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  • 市民クラブ
    高山 ゆう子 議員
  • 令和7年6月定例会
  • 6月12日
  • 本会議 一般質問
1 高田城址公園の桜の管理について
(1) 当市の観桜会は今年100年の節目を迎えたが、今後もこの桜を貴重な財産として守っていかなければならない。現在、高田城址公園には2名の「桜守」が駐在し、2014年頃から桜の主な管理業務を担っているが、会計年度任用職員のため任期は毎年度の更新となる。「桜守」は桜の長寿命化計画を推進する上でなくてはならない存在であり、経験を要する職務であることから、長期に渡り職務に専念できるよう採用方針を検討する必要があると考えるがどうか。
(2) 公園敷地内にある公園管理人の管理詰所は、その昔、忠霊塔を供養する際にご住職が着替えや休憩するために設置された建物と聞く。公園の中心部に位置する施設としては景観上好ましい建物とは言い難く、現在は公園管理人やシルバー人材センターの人々の休憩室になっているが手狭だという声もあり、公園の魅力向上や施設環境改善の観点から整備が必要と考えるがいかがか。
2 小学校の校外学習におけるスクールバスの有効活用について
(1) 小学校の校外学習におけるスクールバスの利用回数に、一定のルールがあると聞いている。校外学習を充実させるため、スクールバスの利用回数を増やし、有効的に活用してはどうか。
3 地域自治推進プロジェクトにおける方策案について
(1) 現在、方策案等について検討されているが、各地域協議会への説明はどのように進めているのか。また、協議会委員の理解度と反応はどうか。
(2) 新たに区内において実行部隊の役目を担うことが期待される住民組織に対する活動支援が盛り込まれているが、現在の各区における住民組織をどのように捉えているか。また、その住民組織が地域の要となるために、どのような支援を行いどのように強化していくのか。
(3) 各区における地域協議会と住民組織の連携は非常に大切であるが、どのように繋いでいく考えか。
(4) 今後の主なスケジュール案では、方策案の地域独自の予算事業の財源支援の仕組みについては、令和9年度まで現行制度を据え置き、令和10年度からの実施予定であるが、条例改正を伴わないことから早めることはできないか。
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  • 令和7年3月定例会
  • 3月21日
  • 本会議 一般質問
1 うみてらす名立の改修計画について
(1) 当市の西の玄関口として名立区に「道の駅うみてらす名立」ができて24年が経過する。経年による老朽化があちこちに目立ちはじめ、2年前から大規模改修を要望する声が上がっていたが、大規模改修に向けた考えと、現在の進捗状況を聞きたい。また、この2年間、指定管理者と改修計画に向けた相談は行ってきたのか。内鍵やスペアキー、照明などの構造体以外の改修は行われたのかどうかについても聞きたい。
2 女性視点で考える防災・危機管理について
(1) トイレトレーラーやトイレトラックではなく、スペースが狭い小型トイレカーを導入することや、設置が容易な防災テントを配備しない点は、女性の視点が十分にいかされていないと考える。有事の際、市民が使う大切な備品であることや、防災ネットワークへの加入という観点からも、トイレトレーラー等や、プライバシーがより確保できる防災テントの導入について、再検討するべきでないか。
(2) 内閣府は令和2年に防災・復興ガイドラインを取りまとめ、災害対応力を強化するのは女性の視点だとした。その中には、地方公共団体における防災・危機管理担当部局の女性職員や女性管理職の配置比率を示し、その低さと配属に男性が優先されている実態を問題視している。防災・危機管理担当部局における、管理職を含む女性の正規職員を積極的に配置・育成し、女性の視点で災害対応全般について意見を言えるような環境をつくっていくべきと考えるがどうか。
3 食料供給困難事態対策法について
(1) 食料・農業・農村基本法の改正により、食料供給確保のための新たな法制度として「食料供給困難事態対策法」が令和6年6月に成立し、令和7年4月から施行される。この法律は、食料供給に困難な兆候が見えた際には、政府が農家等に対して特定の食料(米穀、小麦、大豆等)の生産促進等を要請し、更に深刻な食料供給困難事態になった際は、食料の生産計画を作成して届出を指示するものである。届出しない場合は、20万円以下の罰金を科せられるため、一部の農家から不安の声がある。この法律に対する当市の見解を聞きたい。
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  • 令和7年3月定例会
  • 3月3日
  • 本会議
1 議案第5号 令和7年度上越市一般会計予算について
(1) 4款3項2目塵芥処理費中、ごみ処理対策事業について、産業廃棄物最終処分場の整備に向け、県及び公益財団法人新潟県環境保全事業団が進める取組に協力し、支援を行うとあるが、県産業を支える処分場の重要性やこれまで行ってきた取組と現在の進捗状況、今後の取組予定をどのように市民に周知する考えか。また、当初の計画から変更はないのか。
(2) 8款7項2目住宅整備費中、住宅リフォーム促進事業について、連たん地域火災への対応として、1,000万円計上されている。一般枠も併用可能としているが、防火対策工事とは、具体的にどのような工事を想定しているのか。また、過去に実施した補助事業は、どのような内容であったか。
2 議案第10号 令和7年度上越市病院事業会計予算について
(1) 上越地域医療センター病院について、老朽化が進み早期の改築が必要であることから、地域医療構想の議論、病院の経営環境の変化、病院改築後の収支見通しを踏まえつつ、基本設計に向けた準備を進めるとあるが、どのような準備なのか。
3 議案第12号 令和7年度上越市水道事業会計予算について
(1) 資本的収入額は41.1%増の8億3,164万円、資本的支出額は0.9%減の67億4,534万円をそれぞれ計上し、不足する額59億1,370万円は内部留保資金などで補填するとしているが、現在高88億8,957万円が令和7年度末には残高は29億7,587万円となる。財政的に問題はないのか。
4 議案第14号 令和6年度上越市一般会計補正予算(第8号)について
(1) 9款1項5目災害対策費中、災害対策費について、避難所の良好な環境の確保として、トイレカーの導入や簡易ベッド、パーティションを配備するとしているが、その経緯と理由を聞きたい。
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  • 令和6年12月定例会
  • 12月16日
  • 本会議 一般質問
1 放課後児童クラブについて
(1) 共働き世帯が増加する中、現在国では「103万円の壁」撤廃について議論が進み、今後ますます放課後児童クラブは子どもたちや保護者にとって安全な居場所として重要度が高まっているが、以下の点について聞きたい。
 ア 現在の児童クラブに登録している児童総数、児童数が多いクラブ名と児童数、職員数を聞きたい。
 イ 令和6年度より民間へ業務委託している児童クラブは、何か所あるか。また、民間委託した経緯、メリットとデメリットは何か。今後、更に民間委託を拡大する予定はあるか。
 ウ 令和6年度からの新規事業である、日曜、祝日試行開設している3つのクラブの利用状況と、夏休み中の昼食の配食サービスの利用状況を聞きたい。
 エ 当市における放課後児童クラブの課題は何か。
2 不登校児童に対するフリースクール等の連携について
(1) 当市は、学びの多様化学校の設置方針を決定したが、やすづか学園の他、ここ数年様々なフリースクールが増えてきている。令和6年11月には県教育委員会主催でフリースクール等の事業者との情報交換の場が設けられたと聞くが、不登校児童や生徒に関するフリースクールとの連携について、今後どのように考えているのか聞きたい。
3 公共施設のフリーWi‐Fi整備について
(1) 市内一部の公共施設には公衆無線LANが整備され、市民に利用されており、また災害時にも有効に使用できる利点を持っていたが、一方で本年9月末の光ステーションサービスの終了に伴いWi‐Fiが使えなくなった施設がある。市民からはサービスの低下と嘆かれているが、今後も整備する予定はないのか。特にWi‐Fiが使えなくなった施設のうち、市民の利用が多い「市民プラザ」と「ミュゼ雪小町」について聞きたい。
4 連たん地域の防火対策等について
(1) 令和6年に入り、本町では複数棟を焼失する火災が続いている。本町6丁目の火元である元旅館は、火災から9か月経過し、未だそのままの状態で地域から景観等への不安の声が出ているが、市として対処できないか。また、ここは数年前から空き家であり、本町2丁目の火元も空き家と聞くが、連たん地域における空き家対策と冬期も含めた防火対策をどのように考えているか。
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  • 令和6年9月定例会
  • 9月20日
  • 本会議 一般質問
1 学校給食について
(1) 当市の給食用食材として、一般物資である素材品の一部は随意契約により納入されている。その他の加工品については数年前より一般競争入札が多くなったと聞くが、一般競争入札とした理由を聞きたい。
(2) 公益財団法人新潟県学校給食会とはどのような組織なのか。その役割について聞きたい。また、加工品等の一般物資の入札状況において、過去5年間の学校給食会と地元民間納入業者との落札比率はどうか。
(3) 給食用食材や食品を購入するにあたり、適切な食材・食品の選定はどのように行っているか。
(4) 牛乳、パン、麺、米の基本4点については、以前から学校給食会が納入業者への代金の配分機関になっているが、当市は公会計であり、なぜ納入業者に直接支払わないのか。配分機関をはさむことで、その分費用が上がり、保護者負担が増加しているのではないか。
(5) 各学校は毎日残食を計量し、月ごとに教育委員会に報告していると思うが、学校給食の残食量と残食率について、当市の実態はどうか。
(6) 全国では30%を超える市町村が学校給食の完全無償化を実施している。県内では4市町村(妙高市・阿賀町・湯沢町・弥彦村)で実施しており、地域間格差が生じている。当市で完全無償化を実施する場合、どの程度の費用が発生するのか。給食費無償化は少子化対策でもあり、未来を担う子どもたちは市全体で支え育てるものと考えるが、実施する考えはないか。
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  • 令和6年6月定例会
  • 6月19日
  • 本会議 一般質問
1 信越化学工業の新工場建設計画に伴う誘致活動について
(1) 当市に直江津工場のある信越化学工業について、群馬県伊勢崎市に15万平方メートルの用地を取得し、2026年までの1期投資として約830億円もの半導体新工場を建設するようであるが、当市内に誘致、建設できなかった理由を聞きたい。また、今後の市の企業誘致活動についても併せて聞きたい。
2 木造住宅耐震化支援事業について
(1) 地震による住宅倒壊から市民の命を守るため、木造住宅耐震化支援費として令和6年度予算を大幅に拡充し、約3,200万円を計上した。無料による耐震診断と耐震改修に伴う支援であるが、現在までの申請状況を聞きたい。また、これまで診断はするもののなかなか改修工事に繋がらないと聞くが、改修工事に至るための具体的方策は講じているか。
3 学びの多様化学校~小規模特認校について
(1) 当市は、今年度から学びの多様化学校(不登校特例校)の設置検討会をスタートさせた。大いに評価するところであるが、妙高市には平成28年から市内全域から通うことのできる小規模特認校に指定された新井南小学校がある。毎年各学年数人程度の募集であるが、妙高市内のどの小学校区からでも通うことができ、保育園も併設されている。子どもの希望を叶える学校として、体験活動や表現活動、外国語活動などに積極的に力を入れている。また、不登校の子どもも受け入れ、市外からも移住して子どもを通わせるご家族もいる。こうした新しいスタイルを取り入れた小規模特認校の検討は市としてしているか。
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みらい
  • 令和6年3月定例会
  • 3月18日
  • 本会議 一般質問
1 市民とつくる防災意識の高いまちづくりについて
(1) 能登半島地震では、当市でも震度5強を観測し大きな爪痕を残した。また、日頃の災害に対する備えについても見直す課題があったと考えていることから、以下の点について今後どのように対応、改善していくのか。
 ア 市民に対する地震や津波情報、避難情報発令後、必要に応じた地域ごとの二次情報の発信の在り方について
 イ 市民に対する津波ハザードマップの周知徹底について
 ウ 避難所開設時の対応と防災士との連携強化について
 エ 専用の母子避難所やペット同伴避難所を設けることについて
 オ 県立謙信公武道館を指定避難所にすることについて
2 災害派遣トイレトレーラーの導入について
(1) 総務省消防庁が行う「緊急減災・防災事業債」の仕組みを使った「災害派遣トイレネットワークプロジェクト」に当市も参加し、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングによる災害派遣トイレトレーラーの導入を検討し、災害に備えてはどうか。
3 子どもたちの学ぶ権利の保障と学びの多様化学校(不登校特例校)の設置検討について
(1) 当市は昨年、県外の不登校特例校の視察を行ったが、どこにどのような視点で視察したのか。また、視察を終えた感想と今後の設置検討に向けた考えを聞きたい。
(2) 学びの多様化学校の設置検討に向け、既存の教育支援室(子ども未来サポートCoCoMo南・北)との関係をどのように考えているか。また、CoCoMo南の建物は老朽化が進み、環境的に子どもたちが通う場所として不安と疑問を感じている。地震もあったことから別の場所に移転する考えはないか。
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