ナビゲーションを読み飛ばす

上越市議会インターネット中継

文字サイズ

議員名で選ぶ

検索結果一覧

  • 久比岐野
    ストラットン 恵美子 議員
  • 令和6年6月定例会
  • 6月17日
  • 本会議 一般質問
1 こどもたちの健やかな成長と学びを育む環境づくりについて
(1) アプリ等を用いて児童生徒の心や体調の変化の把握を行う「心の健康診断」を実施することはメンタルヘルスの予防や改善に役立つと考えるが、導入する考えはあるか。
(2) こどもたちの創造力や主体性を活かし、上越市で実現可能なこどもたちの提案する夢や願いを、表明する場を設け、官民連携により地域全体で叶える取組をしてはどうか。
2 廃校の利活用について
(1) 全国では、少子化に伴う児童生徒数の減少等により毎年450校程度の廃校施設が生じている。民間事業者による廃校活用が進み、雇用創出や地域活性化につながっている例も増えており、当市では宿泊体験交流施設「月影の郷」や書庫として利用している旧小猿屋小学校の例がある。廃校利活用に向けた今後の取組みについて聞きたい。
(2) かつて高田盲学校だった上越市福祉交流プラザは市民が集い、交流する場として親しまれているほか、障害のある人やその家族に活動する場を提供する複数の団体が利用している。廃校を利活用し、障害者団体や福祉の向上を目的として活動する団体等が専用利用できるスペースを備えた、福祉交流施設を設置する考えはないか。
3 海を活かした上越市の取組について
(1) 当市は、日本海側に位置し、近県からも多くの海水観光客が訪れる。1年を通し訪れてもらえる観光施策や環境美化に力を入れる当市としては、国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得することにより更なる効果が期待されると考えるがどうか。
再生
  • 令和6年3月定例会
  • 3月15日
  • 本会議 一般質問
1 鵜の浜海水浴場を取り巻く環境について
(1) 近年、当市においては海岸侵食の進行が懸念されており、実際に、今冬の鵜の浜海岸は大きな被害を受けている。海水浴場として利用している海岸でもあることから、県と市の連携について聞きたい。
(2) 周辺の観光地や住宅、隣接する道路を守る海岸防風林において、松くい虫などにより多くの松が枯れている状況が見られる。防除だけでなく、植樹など対策が必要と考えるがどうか。
(3) 養鶏場の悪臭被害には近隣住民のみならず、観光地である鵜の浜海水浴場も悩まされている。改善に向けた市の対応について聞きたい。
2 通学支援について
(1) 自転車通学が許可されている中学校では、冬期間は降雪で自転車通学が禁止されるため保護者が送迎するなどして対応している家庭が多い。保護者の負担軽減のため、スクールバスの運行を検討してはどうか。また、積雪状況によって各学校の判断で自転車通学禁止期間の解除等、臨機応変に対応することを推奨してはどうか。
(2) 上越地域の高校は高田地区に集中して立地しており、他は柏崎市や妙高市などの市外にあるため、居住区によって通学費用の負担に大きな差がある。令和6年度の地域独自の予算事業で、三和区において高校生通学等支援事業が提案されているが、公共交通機関を利用しにくい地域への支援や通学費用の負担軽減策に早急に取り組むべきと考えるがどうか。
(3) 国土交通省では、地方公共団体を申請者とする自動運転の実施に向けた実証事業に対し支援を行っている。自動運転は地域内の公共交通の充実とともに、通学支援にも資する技術であると考えることから、試験的な導入などを検討してはどうか。
再生
  • 令和5年12月定例会
  • 12月11日
  • 本会議 一般質問
1 女性活躍の推進について
(1) 起業、創業する女性と、その女性たちを取り巻く家庭や社会環境に即した支援拠点を作るべきと考えるがどうか。
(2) 女性デジタル人材の育成など、リスキリングの推進を積極的に行うべきと考えるがどうか。
2 子どもの社会参画推進について
(1) 令和4年6月に内閣府から国会へ提出された報告書「子ども・若者の状況及び子ども・若者育成支援施策の実施状況」によると、子どもたちの約20人に1人が「どこにも居場所がない」と感じている。子どもたちが自己肯定感や自己有用感を高めて幸せな状態で成長できるよう、多様な居場所を用意することが重要であり、オープンアクセスの施設「ユースセンター」は、学校や家以外の居場所の1つとして、子どもたちのWell-beingを満たす効果が期待できる。また、ヤングケアラーや不登校など複雑な課題やニーズも察知しやすいと考えるが、当市でも導入を検討してはどうか。
(2) 子どもたちが参画しやすく、社会や身近な地域に関する課題などへの理解を深め、その課題解決に向けた提案や意見などを積極的に収集して市政に反映する仕組みが必要と考えるが、当市ではどのように行われているか。
(3) 社会や地域と繋がる取組として、子どもたちが積極的に社会奉仕活動に参画することは大切であると考えるが、当市の現状について聞きたい。
3 コミュニケーションできる英語教育の推進について
(1) 横浜市立南高等学校附属中学校で開発され、全国に広がりを見せている英語の学習指導方法「5ラウンドシステム」について、当市でも取り入れてはどうか。
再生
  • 令和5年9月定例会
  • 9月22日
  • 本会議 一般質問
1 デジタル社会の実現に向けた市の取組について
(1) 「インターネット上に構築された仮想空間」メタバースは、ゲームやライブ配信などの娯楽性の需要が高いと思われてきたが、ビジネス分野での利用拡大が期待されると同時に、地方創生として活用される事例も増えてきている。メタバースを活用した取組について、市の見解を聞きたい。
(2) 特定の地域やコミュニティ内だけで流通、利用できるデジタル地域通貨の導入は、地域内での経済循環を促し、地域のコミュニケーションプラットフォームとしても利用できるだけでなく、経済活動が可視化され、データに基づいたマーケティングリサーチも可能と言われているが、導入する考えはあるか聞きたい。
(3) デジタル図書館を新設してはどうか。
2 当市における道の駅の有効活用について
(1) 高速道路のサービスエリアやパーキングエリアのような24時間利用できる休憩施設の一般道路版として普及した「道の駅」は、令和5年8月4日時点で全国に1,209箇所が国土交通省に登録されている。当市には、3つの道の駅「うみてらす名立」、「よしかわ杜氏の郷」、「雪のふるさとやすづか」があるが、これらを活用した当市の観光戦略について見解を聞きたい。また、市内外、県外からも多くの人が訪れる当市において、新たな「道の駅」を設置する考えはあるか。
(2) 全国の道の駅でもEVスタンドなど充電インフラが整備され、充実してきている。当市にも設置されている道の駅はあるが、その利用状況と効果をどう検証しているか。また、脱炭素社会の率先として、今後さらに充実させるべきと考えるがどうか。
再生
  • 令和5年6月定例会
  • 6月13日
  • 本会議 一般質問
1 不登校特例校の設置について
(1) 中央教育審議会は、次期教育振興基本計画において、5年後までに不登校特例校をすべての都道府県や政令指定都市に1校以上の設置を進め、将来的には、通学を希望する児童生徒が居住地によらずアクセスできるように、全国で300校の設置を目指すとしている。日本海側、新潟県内初として当市に第1校目の設置を進めるべきと考えるがどうか。
(2) 旧古城小学校は、市内外からアクセスしやすく、また、令和3年度まで校舎として利用されていたことから、改築費用をさほど要さずに不登校特例校として活用できると考えるが、旧校舎を利用して不登校特例校を設置してはどうか。
(3) 不登校になって心のケアが必要な児童生徒が、水族博物館うみがたりの鑑賞や飼育の手伝いをすることによるアニマルセラピーの効果、また、清掃やカフェの手伝いなどキャリア教育の一環としても大きな効果が期待できると考えるが、不登校特例校の設置に当たって水族博物館うみがたりと連携してはどうか。
2 出産・子育て支援について
(1) 出産・子育てに関する国や市の事業は充実してきているが、市内の事業者と提携して「子育て利用券」を発行し、地域と繋がる仕組みで安心できる子育て環境を形成すべきと考えるがどうか。
(2) 妊産婦タクシー利用料金の助成も追加すべきと考えるがどうか。
3 がん患者アピアランスサポート事業について
(1) がん治療による外見(アピアランス)の変化を補完するウィッグや胸部補整具、人工乳房などの購入費用の助成によって、がん患者支援を積極的に行うべきと考えるがどうか。
再生
  • 令和5年3月定例会
  • 3月17日
  • 本会議 一般質問
1 インバウンド観光施策の推進について
(1) 上越妙高駅を利用するスキー観光客を当市に誘導し、インバウンドの充実を図る必要があると考えるがどうか。
(2) 外国人観光客が急に医療機関を受診する際の体制を強化すべきと考えるがどうか。
2 人生100年時代における高齢化社会への取組について
(1) 地域包括支援センターの管轄が、障害者や引きこもり、生活困窮者まで拡大されて以来、高齢者に対する支援が行き渡っていないと感じる。当市の高齢化の現状と今後の課題を含め、どう認識し、更なる高齢化社会に向けた支援体制の準備をどう進めていくのか。
(2) 意欲ある高齢者の就労やボランティア活動などによって、地域貢献や生きがいを持てる体制づくりに積極的に取り組むべきと考えるがどうか。
(3) 認知症は、周囲が正しい理解を持って見守り支援をしていくことが重要であると考えるが、認知症サポーター養成の現状と課題、今後の取組について聞きたい。
(4) 独居高齢者や高齢者世帯、障害者世帯のペットを把握し、施設入所等、万一の場合に必要な対応ができる仕組みづくりが必要と考えるがどうか。
(5) 高齢者が安心して余生を過ごすために、生前に葬儀の準備や財産の整理などを行う事業者とマッチングする終活サポート事業が必要と考えるがどうか。
3 地域で育む人づくりへの投資について
(1) 職業の価値創出を続けるために必要なスキルを学ぶリスキリングが注目されている。DX人材の育成、経営手法、マーケティングといった産業活性化の一助となるようなスキルの提供、または、企業が実施する研修などに対する中小企業向けの助成支援を積極的に行ってはどうか。
(2) 小中学校のキャリア教育において、子どもたちが地元の企業や地場産業を活用した取組は、郷土愛の醸成に大いに有効であると考えるが、現状どう取り組んでいるのか。
再生