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上越市議会インターネット中継

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録画中継

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  • 令和5年12月定例会 12月8日 本会議 一般質問
  • 久比岐野  江口 修一 議員
1 通年観光計画について
(1) 高田、直江津、春日山を重点地域とした上越市通年観光計画の中間とりまとめの中で、7年間で総額50億円の事業費を見込むとの説明があった。予算根拠もなく、本当に残り2年の任期中に、具体的な施策が作れるのか。
2 スポーツツーリズムについて
(1) サイクルやトレイルランをはじめとする、スポーツによるまちづくりと観光振興施策の現状はどうか。特に、13区の中山間地域や桑取地区のスポーツによる観光振興についてどう考えているか。
3 水族博物館管理運営費について
(1) 水族博物館管理運営費の令和4年度決算から見えてきた損益分岐点は、入館者数が何人の時点であったか。またその利用料金収入はいくらか。
(2) 鯨類の飼育展示に関し、6頭を飼育する施設環境と設備を備えており、収支の面からも、今後の運営にこれら鯨類の飼育展示が必要不可欠と考える。いつからバンドウイルカ4頭、シロイルカ2頭の飼育展示に戻るのか。
4 健全財政維持のための施策について
(1) 令和4年度決算では、財政力指数がさほど上がらず、経常収支比率が高く、財政の硬直化が進んでいる。実質公債費比率も上昇し、財政構造にも弾力性がなくなってきている。財政調整基金も減り続け、第3次財政計画も先細りであり、この状況を不安に感じるが、市長はどのように評価するか。
(2) 第7次行政改革推進計画では、新たな方針が示された。第7次総合計画では、SDGsの推進を掲げ、第3次財政計画や第4次定員管理計画、さらには人事改革の推進やICTによる情報化推進に基づくDX化も急がれる。これらの各種計画等の目標を達成した上で、第7次行政改革を達成することはできるのか。
(3) 健全財政維持のためには、歳入増より歳出削減を進めるべきと考えるがどうか。令和4年度決算から見えてきたもので、具体的に改革が必要と考えているものはあるか。
(4) 公共施設の管理に当たり、他の自治体では、包括保守点検委託に取り組んで行政コストの圧縮を図っている例もあると聞く。当市においても、このような委託契約のやり方に前向きに取り組む考えはないか。