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  • 令和5年9月定例会 9月22日 本会議 一般質問
  • 創風  宮崎 朋子 議員
1 当市の道路維持と道路整備に関し懸念される課題について
(1) 第3期上越市道路整備計画(令和2年度~令和6年度)に基づき、これまで確実に道路整備が進められていると認識している。しかしながら、今後、人口減少が見込まれる中、市域が広大な当市においては、以下のような課題が生じることが懸念されるが、これらの課題への対応について聞きたい。
 ア 道路維持に関し、今後、人口減少で住民の目が行き届かなくなる路線も増えるのではないかと懸念するが、どう対応していくのか。また、道路パトロールにおいて、民間事業者の人手不足の影響にどう対応していくのか。市では道路の損傷を市民からLINEで通報できるようにしているが、その認知度と通報事案はどのように反映しているか。
 イ 次期道路整備計画の策定にあたっては、人口減少で交通量が少なくなることが想定され、道路整備評価項目(特に車両や歩行者の通行頻度や小中学校の通学路の条件)に影響が出るのではないかと懸念するが、市ではどう考えているか。また、実施に至らず年数が経過している地域要望に関しては、その目的や通行状況、周辺環境の変化を今以上に丁寧に聞き取り、様々な方策の提案と次代を見据えた整備計画の策定を目指してほしいが、どう取り組んでいくか。
(2) 「地域独自の予算」が市から提案された際、外側線の引き直しや、道路修繕、草刈りなども対象にしてほしいという市民の声もあったが、官民協働と地域課題の解決、住民自治の観点において、市ではどのように考えているか。
2 冬期道路の吹き溜まりやホワイトアウトの対策について
(1) 市では毎年、地域や事業者へ聞き取りを行い除雪計画を作成している。しかし、近年は吹き溜まりやホワイトアウトでの交通障害や孤立の課題もあると感じているが、市としてその把握はできているか。また、その予防や危険回避に向け、新技術の導入や研究に関する情報収集はどのように行っているか。市には、住民と通行の安心安全のために様々な視点で取り組んでほしいがどう対応していくか。