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上越市議会インターネット中継

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  • 令和5年3月定例会 3月17日 本会議 一般質問
  • 創風  宮崎 朋子 議員
1 地方における若年女性の転出超過の課題と女性起業家創出事業について
(1) 女性活躍の継続的な推進には、地方における若年女性の転出超過の課題にどう向き合うかということも重要と考える。当市においても、若年層では男性よりも女性の転出超過が著しい。大きな要因としては、都会への憧れや、地方に学業や職業の選択肢が少ないことが挙げられるが、この現状をどのように分析し、取り組んできたのか。
(2) 令和5年度当初予算で提案された女性起業家創出事業は、当市におけるあらゆる女性の働き方改革や、やりがいの創出にも大いに繋がると考えるが、新たに取り組む理由は何か。また、これまでの起業支援との違いや、どのようなことに重点を置いて取り組むのか。
2 指定管理者における市民サービスの向上について
(1) 指定管理者制度のメリットは、民間の英知をいかした市民サービスの提供であると考える。しかし、今後市民が求めるサービスは多様化し、人口減少で利用者が減ることも考えられる。今こそ、指定管理者同士の横の連携や情報交換により、市民サービスの向上を目指すべきと考えるがどうか。
3 市民に開かれた庁舎の取組について
(1) 木田第一庁舎地下1階は、徐々に市民の利用促進に向けた環境改善が進んでいると考えるが、これまでどのような検討がなされ、今後どのように取り組んでいくのか聞きたい。
(2) 全国の市役所では、市民課や庁舎ロビーに「入籍お祝いコーナー」を設け、フォトブースやオリジナルの婚姻届受理証明書の発行などを行っているところもある。当市においても、目に見える形で市民の新たな門出を祝う取組が必要と考えるがどうか。
4 シニアパスポート事業の進捗について
(1) シニアパスポート事業については、そのあり方や内容の検討、見直しを求めてきたが、市としてはこれまでどのように考え、取り組んできたか。また、将来的にはマイナンバーカードにこうした事業を紐づけることにより、高齢者を対象とした多様なサービスの拡充を期待するが、市の考えと今後の方向性を聞きたい。
5 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(コロナ後遺症)の対応について
(1) 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(コロナ後遺症)で悩む人が多いと聞く。症状は様々で、周囲から気付かれにくく、理解されにくいということもある。当市の一部の医療機関では、コロナ後遺症外来の開設などで患者の不安に応えてきた。今後は、県のリーフレットの活用など、誰もが相談しやすい体制づくりを望むがどう取り組んでいくのか。