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令和5年9月定例会 令和5年9月22日(金)  本会議 一般質問
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第1 会議録署名議員の指名 再生
  • みらい
  • 本山 正人 議員
1 地域おこし協力隊受入れ後の成果と影響について
(1) 地域おこし協力隊を受け入れた地域や団体は、本来の目的を達成できているのか。また、地域との信頼関係は良好なのか、活躍できているのか聞きたい。
(2) 最長3年という制限された期間の中で、隊員から当初の任務以外の求めがあった場合、行政や地域の団体はどのようなサポートをしているか。
(3) 隊員の3年後の退任を見据えて、受入れ、育成をしているか。そして導入した事が人手不足の解消だけになっていないか聞きたい。
(4) 任期終了後の定住率はどうか。また、就業率・起業率などについて詳しく知りたい。
2 各区総合事務所敷地内環境整備について
(1) 地域にとって総合事務所の存在は、なくてはならない拠点であり、市民の拠り所でもある。建物周辺及び敷地内の清掃や、除草管理体制を聞きたい。
(2) 総合事務所に勤務する職員の清掃に対する意識はどのようなものか。
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  • 久比岐野
  • ストラットン 恵美子 議員
1 デジタル社会の実現に向けた市の取組について
(1) 「インターネット上に構築された仮想空間」メタバースは、ゲームやライブ配信などの娯楽性の需要が高いと思われてきたが、ビジネス分野での利用拡大が期待されると同時に、地方創生として活用される事例も増えてきている。メタバースを活用した取組について、市の見解を聞きたい。
(2) 特定の地域やコミュニティ内だけで流通、利用できるデジタル地域通貨の導入は、地域内での経済循環を促し、地域のコミュニケーションプラットフォームとしても利用できるだけでなく、経済活動が可視化され、データに基づいたマーケティングリサーチも可能と言われているが、導入する考えはあるか聞きたい。
(3) デジタル図書館を新設してはどうか。
2 当市における道の駅の有効活用について
(1) 高速道路のサービスエリアやパーキングエリアのような24時間利用できる休憩施設の一般道路版として普及した「道の駅」は、令和5年8月4日時点で全国に1,209箇所が国土交通省に登録されている。当市には、3つの道の駅「うみてらす名立」、「よしかわ杜氏の郷」、「雪のふるさとやすづか」があるが、これらを活用した当市の観光戦略について見解を聞きたい。また、市内外、県外からも多くの人が訪れる当市において、新たな「道の駅」を設置する考えはあるか。
(2) 全国の道の駅でもEVスタンドなど充電インフラが整備され、充実してきている。当市にも設置されている道の駅はあるが、その利用状況と効果をどう検証しているか。また、脱炭素社会の率先として、今後さらに充実させるべきと考えるがどうか。
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  • 創風
  • 宮崎 朋子 議員
1 当市の道路維持と道路整備に関し懸念される課題について
(1) 第3期上越市道路整備計画(令和2年度~令和6年度)に基づき、これまで確実に道路整備が進められていると認識している。しかしながら、今後、人口減少が見込まれる中、市域が広大な当市においては、以下のような課題が生じることが懸念されるが、これらの課題への対応について聞きたい。
 ア 道路維持に関し、今後、人口減少で住民の目が行き届かなくなる路線も増えるのではないかと懸念するが、どう対応していくのか。また、道路パトロールにおいて、民間事業者の人手不足の影響にどう対応していくのか。市では道路の損傷を市民からLINEで通報できるようにしているが、その認知度と通報事案はどのように反映しているか。
 イ 次期道路整備計画の策定にあたっては、人口減少で交通量が少なくなることが想定され、道路整備評価項目(特に車両や歩行者の通行頻度や小中学校の通学路の条件)に影響が出るのではないかと懸念するが、市ではどう考えているか。また、実施に至らず年数が経過している地域要望に関しては、その目的や通行状況、周辺環境の変化を今以上に丁寧に聞き取り、様々な方策の提案と次代を見据えた整備計画の策定を目指してほしいが、どう取り組んでいくか。
(2) 「地域独自の予算」が市から提案された際、外側線の引き直しや、道路修繕、草刈りなども対象にしてほしいという市民の声もあったが、官民協働と地域課題の解決、住民自治の観点において、市ではどのように考えているか。
2 冬期道路の吹き溜まりやホワイトアウトの対策について
(1) 市では毎年、地域や事業者へ聞き取りを行い除雪計画を作成している。しかし、近年は吹き溜まりやホワイトアウトでの交通障害や孤立の課題もあると感じているが、市としてその把握はできているか。また、その予防や危険回避に向け、新技術の導入や研究に関する情報収集はどのように行っているか。市には、住民と通行の安心安全のために様々な視点で取り組んでほしいがどう対応していくか。
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  • 久比岐野
  • 木南 和也 議員
1 市長の失言について
(1) 令和5年7月5日に開催された会合における市内私立高校2校に関する発言の真意について聞きたい。
(2) 市長は、私立高校2校を訪れ謝罪し、謝罪文も提出したとされているが、どのような内容で謝罪したのか。また、謝罪や謝罪文の提出により、一定の理解を得ることができたと考えているのか。
2 当市の教育政策について
(1) 当市では昨年度末、「わくわくを未来へ」という教育大綱に連携して「上越市第3次総合教育プラン」を策定し、教育施策をまとめた。プラン策定の背景、国の教育施策の動向との関わり及び基本的な考え方について聞きたい。
(2) 学習指導要領のカリキュラム・マネジメントの項では、「学校教育の効果を常に検証して改善する」ことが求められている。これまで当市が学力の指標として結果分析している標準学力検査(NRT)は、相対評価法による検査であり、全国の学力水準と比較して相対的に学力を把握するためのものであると認識しているが、当市の教育プランで求める児童・生徒のありたい姿や国の学習指導要領の中で求めている資質・能力を実際に習得できているのかどうかについて、標準学力検査(NRT)以外の方法でどのように評価・把握しているか。
(3) 当市の教育プランは、標準学力検査(NRT)で偏差値平均が小・中学校ともに「緩やかな下降傾向」であるとしており、「学力向上の推進」を目指す当市にとって大きな課題である。今後、学力を向上させるための新たな取組や方策が必要であると考えるが、具体的にどのような手立てを実践しているのか。
(4)「全国の教員不足に関する実態の調査」によると教員不足で新年度を迎えた公立学校は1,897校2,086名である。当市において、臨時的任用教員等の確保ができず、欠員が生じたケースがあるか。また、令和4年度に心身の病気などで90日以上の長期にわたり休職した教員の人数はどうか。
(5) 「学校の「働き方改革」推進パンフレット」によると、令和4年度に年間720時間を超えて勤務した教職員が中学校では約25%にも達したとされている。教職員の超過勤務の状況を解消するためにどのような取組が進められているのか。また、教職員の超過勤務の実態や解決に向けた取組から見えてくる新たな「課題」があれば聞きたい。
3 「通年観光プロポーザル」に関する一連の報道について
(1) 一連の「通年観光プロポーザル」に関する報道について、市長の見解を聞きたい。
(2) ある報道によると、プロポーザル開始時点での選定委員は過半数以上が市職員であり、公正さを明確にするため選定委員を急きょ入れ替えたとあるが、事実か。また、国のガイドラインでも「設計者の特定にあたっては、公平性、透明性、客観性を確保するために、設計者の提案を適正な体制で審査することが必要」と述べているが、審査過程において選定委員が入れ替わるなどの事態が生じないよう、「プロポーザルに関するガイドライン」等を整える必要があると考えるがどうか。
4 直江津区の地域課題について
(1) 令和4年第6回定例会の直江津屋台会館の今後の活用についての一般質問に対し、サウンディング調査の時期を令和4年度の後半から始める旨の答弁があった。調査の結果も含めてどのように計画が進捗しているのか。
5 名立区の地域課題について
(1) シーサイドパーク名立は、安全点検でローラースライダーを含むいくつかの遊具に不具合が見つかったと聞く。シーサイドパーク名立は、令和4年度に16,000人以上の利用があり、さらに需要の拡大が見込まれる施設である。今後の修繕についてどのような計画で進めていくのか。
6 新幹線の上越妙高駅停車機会拡大に向けた方策について
(1) JRは北陸新幹線敦賀開業日と新たな運行計画を発表したが、かがやきの上越妙高駅停車は実現しなかった。これまでかがやきの停車に向けた働きかけを行ってきたが、この結果に対する見解を聞きたい。
(2) コロナ前の平成29年、新幹線の停車機会の拡大を目指し、「利用動向調査」を実施してきた。市としては平日の利用者数の拡大が鍵であるとしていたが、ポストコロナ後の社会が大きく変化した中で、コロナ前と比較して上越妙高駅の利用者数はどのように変化してきたのか。また、今後、新幹線停車機会の拡大に向けて戦略を練り直す必要があると考えるがどうか。
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  • 政新クラブ
  • 鈴木 めぐみ 議員
1 子育てジョイカード事業の拡充について
(1) 市は多子世帯への支援として子育てジョイカード事業を行っているが、市内で3人以上子どもを養育する多子世帯の割合はどのぐらいか。また、2人以下の世帯への拡充の必要性についてどう考えているか。
2 小中学校の熱中症対策について
(1) 令和5年の猛暑下での児童生徒の熱中症の被害及び対応状況はどうだったか。
(2) 熱中症警戒アラートが発令された場合における活動に対しては、どのような対策を講じることとしているのか。
(3) 熱中症を予防するための対応として、体育や屋外での活動後に塩分を摂取できるタブレットを配布することや、空の水筒に補充するためのお茶を準備すること、また、マスクを着用しないことを改めて推奨すべきと考えるがどうか。
(4) 校舎内における普通教室以外の教室へのエアコンの設置状況はどうか。また、設置していない教室については、早期に設置すべきと考えるがどうか。
3 特殊詐欺対策の推進について
(1) 報道によれば上越市内では特殊詐欺被害が多く発生し、県内ワースト1となっている。市として、この現状をどのように受け止めているか。また、被害防止に向けて対策の強化が必要と考えるがどうか。
4 ふるさと納税制度を活用した取組について
(1) 市内の旅先で利用できる電子商品券等を発行し、市外の方を市内への観光に誘導することで通年観光を促進すると考えるが、市の見解はどうか。
(2) NFTや地域内電子マネーの活用が広がっている。市もこのような次世代技術をふるさと納税に活用すべきと考えるがどうか。
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  • 政新クラブ
  • 栗田 英明 議員
1 小学校の教科担任制について
(1) 国は、小学校の教科担任制を進めているようだが、市内の小学校の現状はどうか。今後の対応をどう考えているか。
2 合併前上越市域の地域自治区事務所の設置について
(1) 上越市自治基本条例では、地域自治区内に事務所を置くことになっているが、合併前上越市域の15区には設置されず、3つのまちづくりセンターで代替している。このような状況は、旧町村域の13区に「地域自治区事務所」と行政出張所を統合させた形で「総合事務所」を設置していることと比べると不公平感が否めない。ついては、以下の点について聞きたい。
 ア 高田区地域自治区事務所と南出張所を統合させて雁木通りプラザに「高田区総合事務所」を、直江津区地域自治区事務所と北出張所を統合させてレインボーセンターに「直江津区総合事務所」を設置したらどうか。
 イ コミュニティプラザは地域自治の象徴であり、地域活動の拠点施設として旧町村域13区には整備された。このため、原則、総合事務所はコミュニティプラザ内に置かれている。そして、基本的にはコミュニティプラザの管理は地域活動団体が行うこととなっている。にもかかわらず、合併前上越市域15区にはコミュニティプラザも設置されていない。上述の雁木通りプラザとレインボーセンターはそのまま両区のコミュニティプラザにし、残り13区内は区内の公民館をコミュニティプラザにしてはどうか。
3 地域自治の強化について
(1) 地域自治区制度の採用は、地域自治の強化が目的であった。それを担保するため自治基本条例を制定し、市民自らがまちづくりに参画し、自分たちのまちを市民自らが作っていける市民協働を高らかに謳った。さらに、もっと身近な地域の課題解決や地域づくりを住民の意思で行える仕組み、都市内分権をめざして地域自治区制を採用した。これにより、地域活動団体の強化、育成、自主自立のまちづくりが進むはずだった。当市における地域自治区制度は、地域自治の推進に寄与していると考えているか。
(2) 地域自治の担い手は「住民」である。住民のまちづくり意識の醸成、啓発にもう一度取り組む必要があるのではないか。
(3) 地域自治の担い手には「町内会」や地域活動組織などの団体も大きな役割を持つ。地縁組織は任意団体でもあり手出し口出しはできないが、できる限りの支援をし、信頼関係を強固にしていくことが必要と考える。また、地域活動団体との連携も強化し、運営や活動面でも支援していくことが必要ではないか。
(4) 地域協議会は上越市の地域自治の柱であり、「協働の要」である。地域自治の担い手である住民や町内会、活動団体とともに地域づくりを推進していく役割を再度確認した上で、令和6年4月の改選に向かっていくべきと考えるがいかがか。
(5) 地域自治は一朝一夕に確立するものではない。まずは行政から手を差し伸べ、信頼関係を築き、人を育て、実行部隊を強化し、ようやく協働のパートナーとして、ともにまちづくりができるようになる。そしていつか地域自ら自主自立のまちづくりができるようになる。そこまで行政はしっかり面倒を見る覚悟が必要だ。各地区はみんな違う個性を持ち、違う手順で、違うスピードで自立への道を歩む。それぞれの地域にあった進め方を考えるのが地域自治区事務所だ。地域自治の推進のためには、行政職員のかかわりが極めて重要であり、地域に入り問題提起したり相談したりすることが大切だと考えている。ついては、地域独自の予算についてもそのような考え方の下、仕組みを変えていかなければならないと考えるがどうか。
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  • 久比岐野
  • 飯塚 義隆 議員
1 第3期上越市道路整備計画の整備評価基準の見直しについて
(1) 本計画は、令和元年12月に第3期計画(令和2年度から6年度まで)を策定し、新たに市道81路線の整備に着手するとしている。同計画期間の4年が経過するが、この間の整備の進捗状況を聞きたい。
(2) 市道整備は、路線ごとに緊急性、効率性、必要性等を評価し、優先順位を定めた上で整備が進められている。評価の低い路線は、整備計画に登載されず、いつまでも整備されない。評価の低い路線で、町内会から長年にわたり要望が繰り返されている状況の中、整備評価基準を見直すべきではないか。
2 上越市雨水管理総合計画の進捗状況と未整備地区の計画について
(1) 本計画は、平成31年度から20年間を計画期間とし、5年に1回を基本として適宜見直しを行うとしている。策定から5年が経過し、見直しの時期に該当するが見直しを行うのか。
(2) 本計画は、現状と背景から始まり、計画期間、整備方針、整備地区、整備優先度等を詳細に記載している。策定から5年が経過し、この間の整備の進捗状況を聞きたい。また、未整備地区の具体的な整備内容はいつ明らかになるのかを聞きたい。
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