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令和5年6月定例会 令和5年6月14日(水)  本会議 一般質問
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第1 会議録署名議員の指名 再生
  • 公明党
  • 山田 忠晴 議員
1 プラスチックごみ削減とカーボンマイナスについて
(1) 当市はプラスチックごみの排出削減に向け様々な分野で取組を進めているが、公立小中学校の給食時に紙パック牛乳と一緒に配布されるプラスチックストローについて、現状を聞きたい。今後、ストロー無しで飲める紙パックや紙ストローの使用でプラスチックごみの排出量を減らす考えはないか。
(2) 地球温暖化防止に繋げるカーボンマイナスの計画が動き出している。先進市の事例では、木質チップを燃料にしたバイオマスボイラーを農業用ハウスの暖房として利用するほか、ボイラーからの排出ガスは専用浄化機を通して施設に送り込み、光合成で農産物に吸収させることでカーボンマイナスを実現させようとしている。当市も農業用ハウスにおける同様の設備設置の補助制度を創設して、カーボンマイナスに取り組む考えはないか。
2 「地域の人事部」について
(1) 経済産業省では、中小企業や自治体、経済団体などが連携し、地域ぐるみで若手社員の採用や地域内でのキャリアアップ構築に取り組む「地域の人事部」を推進している。市としても、「地域の人事部」を推進していく考えはないか。
3 HPVワクチンの男子接種について
(1) 子宮頸がんを予防するためのHPVワクチン接種は、主に女子が定期接種するのが一般的だが、男子への任意のワクチン接種が令和2年12月から承認された。これによりパートナーへの感染予防が期待されるが、男子が接種する場合、任意接種となるため費用が自己負担で5万円程度かかる。先進市では、小学6年生から高校1年生の男子に接種費用を全額助成している。当市も男子の接種希望者に助成を行う考えはないか。
4 パートナーシップ宣誓制度の導入について
(1) LGBTなど性的少数者のカップルがパートナーとして誓い合ったことを証明するカード等を発行する「パートナーシップ宣誓制度」を、当市でも導入する考えはないか。
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  • みらい
  • 宮川 大樹 議員
1 エネルギー戦略について
(1) 火力発電所の立地自治体として、当市の優位性を更に伸ばすべきと考える。市長は、エネルギー価格が高騰している状況において、太陽光発電など可能な限りエネルギーを自給できるようにすると構想を示したが、以下の点について聞きたい。
 ア 令和5年6月から大手電力会社は電気料金を値上げするとし、エネルギー価格高騰で苦しんでいる事業者が多い中で、令和5年6月定例会にエネルギー価格高騰支援金を提案したことに対して高く評価している。一方で、国は電気・ガス価格激変緩和対策事業を段階的に引き下げ、令和5年9月末で終了する方針を打ち出したが、生活の実態を鑑みると、特に電気料金は年末年始に上昇することが懸念される。今冬のエネルギー価格高騰対策を視野に入れているのか。
 イ 上越火力発電所は、当市の脱炭素を推進する立場から見ると、消極的な位置付けとなるように思えるが、エネルギー戦略上重要であると考える。エネルギー戦略における当市の火力発電所の位置付けと今後の展望はどうか。
 ウ 気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で、岸田首相は温室効果ガスを排出しない火力発電のゼロエミッション化という技術開発を日本政府主導で進め、将来的には日本国のみならず、発展途上国に対しても温室効果ガスを排出しない火力発電所を世界に普及させることを約束し、計画が始動している。これらを加味すると、当市は火力発電所の立地自治体として、クリーンエネルギーとしての側面の市民への啓発や、エネルギー関連企業の誘致を目指し、当市を更なる日本海側の重要なエネルギー供給基地に押し上げることを目指すべきと考えるがどうか。
 エ LNG基地と2社ある上越火力発電所が、当市に納める税収の効果はどうか。これらの税収の一部を活用して、当市の新たなクリーンエネルギー戦略を打ち出していくべきと考えるがどうか。
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  • 創風
  • 宮崎 朋子 議員
1 地域自治推進プロジェクトにおけるファシリテーター委託制度の必要性について
(1) 現在、地域協議会が中心となって、地域活性化の方向性を検討する中で、どのように多様な意見をまとめ、深め、進めていけばよいか悩んでいたり、新しい視点を望んだりする地域協議会もあると感じる。今こそ、活発な話し合いを促進するため、専門的な技術とノウハウを持ったファシリテーターが必要であり、今後、地域自治推進プロジェクトにおいて、地域協議会が活用できる「ファシリテーター委託制度」の創設を望むがどうか。
2 美しいまちなみがもたらす当市のイメージアップについて
(1) 移住定住や観光政策などの観点からも、当市の「景観資産」の特定は有効と考えるが、市として、これまでどのように取り組み、今後どのように進めていくのか。
(2) 当市の美しいまちなみづくりとイメージアップには、市内の花植えや緑化団体の取組も重要と考えるが、市の考えはどうか。
(3) 当市の団体においては、国土交通省主催の都市景観大賞や農林水産省主催の美しい日本のむら景観コンテストを受賞した経緯がある。他者から評価されることが、当市のイメージアップや市民のモチベーションアップに繋がり、交流人口増加や誘客効果、市内経済効果にも寄与すると考える。今後も、積極的な取組を望むがどうか。
(4) 美しいまちなみには、若者や女性が好むカフェや雑貨店等が集まることが想定される。当市の若年女性流出の課題を解決するには、このような視点での調査研究が必要と考えるがどうか。
3 高齢者の移動手段の確保とその課題について
(1) これまで市では、市民の日常生活の移動手段の確保に努めてきたが、特に高齢者の移動に関しては、自家用車を運転し続けることへの不安や免許証返納への不安、病院やスーパーマーケット等への移動の不便さなどの課題があると考える。第2次上越市総合公共交通計画の後期再編計画の策定に当たり、高齢者アンケートを実施し、しっかりと分析して計画に反映すべきと考えるが、どのように進めていくのか。
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  • 久比岐野
  • 飯塚 義隆 議員
1 生涯スポーツの普及促進について
(1) 高齢者の健康増進と生きがいに寄与するとし、多くの市民がグラウンド・ゴルフを楽しんでいるが、当市にはグラウンド・ゴルフ場が無いため、近郊の河川敷や学校のグラウンド、空き地などで競技している。隣接する糸魚川市は、(公社)日本グラウンド・ゴルフ協会公認コース3面を有し、妙高市では令和8年度の完成を目指し整備中である。上越市内では専用のコースが無いため、中には他市のチームに加入し、他市のコースで競技している。市内にグラウンド・ゴルフ場を整備すべきと考えるがいかがか。
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  • 政新クラブ
  • こんどう 彰治 議員
1 体育施設の新設、大規模改修について
(1) この間、競技団体から体育施設の新設や、大規模改修についての意見や要望などを聞く形で勉強会を開催してきたが、令和5年度予算に反映されていない。そこで、以下の点について聞きたい。
 ア 各種競技団体とのこれまでの経過について示してほしい。
 イ 上越市第3次財政計画には、体育施設の新設や大規模改修についての記載がない。今後、8団体が要望している施設についての整備は、計画期間途中での登載はあり得るのか。
 ウ 勉強会に参加していない競技団体から要望があった場合、どのように検討を進めるのか。
2 民生委員について
(1) 全国的に民生委員のなり手不足が深刻化しており、当市も例外ではないため、以下の点について聞きたい。
 ア 当市における民生委員の現状について聞きたい。
 イ 民生委員のなり手不足に対して、どのような対策を講じているのか。
 ウ 現職の民生委員から、様々な意見を聞いていると思うが、どのような内容か。また、その意見は反映できているのか。
 エ 民生委員の選出においては、町内を跨いで選出されている地区もあるが、これを改善する方策はないか。
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