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令和5年6月定例会 令和5年6月13日(火)  本会議 一般質問
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第1 会議録署名議員の指名 再生
  • 久比岐野
  • ストラットン 恵美子 議員
1 不登校特例校の設置について
(1) 中央教育審議会は、次期教育振興基本計画において、5年後までに不登校特例校をすべての都道府県や政令指定都市に1校以上の設置を進め、将来的には、通学を希望する児童生徒が居住地によらずアクセスできるように、全国で300校の設置を目指すとしている。日本海側、新潟県内初として当市に第1校目の設置を進めるべきと考えるがどうか。
(2) 旧古城小学校は、市内外からアクセスしやすく、また、令和3年度まで校舎として利用されていたことから、改築費用をさほど要さずに不登校特例校として活用できると考えるが、旧校舎を利用して不登校特例校を設置してはどうか。
(3) 不登校になって心のケアが必要な児童生徒が、水族博物館うみがたりの鑑賞や飼育の手伝いをすることによるアニマルセラピーの効果、また、清掃やカフェの手伝いなどキャリア教育の一環としても大きな効果が期待できると考えるが、不登校特例校の設置に当たって水族博物館うみがたりと連携してはどうか。
2 出産・子育て支援について
(1) 出産・子育てに関する国や市の事業は充実してきているが、市内の事業者と提携して「子育て利用券」を発行し、地域と繋がる仕組みで安心できる子育て環境を形成すべきと考えるがどうか。
(2) 妊産婦タクシー利用料金の助成も追加すべきと考えるがどうか。
3 がん患者アピアランスサポート事業について
(1) がん治療による外見(アピアランス)の変化を補完するウィッグや胸部補整具、人工乳房などの購入費用の助成によって、がん患者支援を積極的に行うべきと考えるがどうか。
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  • 久比岐野
  • 江口 修一 議員
1 広域周遊観光に向けた取組について
(1) 北陸新幹線金沢駅から敦賀駅間が令和5年度末に開業予定であり、これに伴って、関西方面からの利便性が高まる佐渡汽船小木・直江津航路に、カーフェリー「こがね丸」が就航したが、このことを受けた市の観光施策について聞きたい。
(2) 広域周遊観光に向けた取組の中で、サイクルツーリズムが活発化していることから、久比岐自転車道によって他エリアと広域的に連携し、当市が中心的な役割を担うべきと考えるがどうか。また、それらを見据えて、「糸魚川・上越・妙高SEA TO SUMMIT」においても、より前向きな展望・方向性を示すべきと考えるがどうか。
2 上越市第3次財政計画について
(1) 上越市第3次財政計画では、健全財政の維持に向け、歳入の確保と歳出の適正化を掲げているが、具体的な取組は何か。また、財政調整基金を活用するならば、市民により納得のいく説明が必要と考えるがどうか。
(2) ふるさと納税について、歳入不足分を補う額を目標とし、取り組むべきと考えるがどうか。
(3) 財源確保のため、施設の壁面等、空きスペースを活用した広告手法に積極的に取り組むべきではないか。
(4) 財源確保のため、法定外税を考えてはどうか。
(5) 遊休資産の民間活用に積極的に取り組むべきではないか。
(6) これからの民間委託方式は、成果連動型民間委託契約方式(PFS)が重要と考える。当市においても積極的に導入すべきと考えるがどうか。
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  • 公明党
  • 杉田 勝典 議員
1 住まいの終活について
(1) 空き家対策として、所有者が亡くなる前に住まいをどう管理していくのかを家族で話し合うことが重要であるため、専門家相談窓口やQ&A、空き家による周囲への迷惑事例、管理状態のチェックシート、家系図の記入用紙等が掲載されている空き家終活ノートを作成し、ホームページからダウンロードできるようにしてはどうか。
2 不登校特例校について
(1) 不登校児童生徒の直近の実態とその原因をどのように捉え、どのような対策を行っているか。
(2) 中央教育審議会は、学習指導要領の内容などにとらわれずに、不登校の児童生徒の実態に配慮した特別な教育課程を編成し、実施する不登校特例校をすべての都道府県と政令指定都市に設置することを目指すとしている。当市の不登校児童・生徒の実態を鑑み、子どもたちに寄り添った支援をするためにも、不登校特例校を設置してはどうか。また、不登校特例校設置の検討に当たって、やすづか学園との関連はどう考えるか。
3 フリーランスについて
(1) 特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律が成立したが、当市においてフリーランスで働く市民はどのくらいいるのか。また、フリーランスの就労環境における課題や相談実態はあるのか。
4 越後田舎体験事業について
(1) 越後田舎体験事業の事務局が上越観光コンベンション協会となり、令和5年5月にファームステイが行われたが、この事業による市内の農家民宿等の受入れの実情はどうか。また、今後の事業発展の可能性をどう見通しているのか。
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  • 久比岐野
  • 橋本 洋一 議員
1 上越市の農業について
(1) 関川水系土地改良区が発行した「客水三四〇年の歴史~江戸時代から受け継がれてきた慣行が『世界水遺産』に~」を読んで、感銘を受けた。先人が苦労して残した用水路などの水利施設や伝統的な慣行、制度を後世にしっかり伝承していくために、高齢化、担い手不足、耕作放棄地の拡大、米価低迷など現在の農業を取り巻く課題をどのように捉え、また、当市の農業のあるべき姿、展望について、どのように考えているか聞きたい。
2 農業用ため池及び水田の防災力について
(1) 農業用ため池及び水田が、防災・減災として果たす役割について、どのように考えているか。また、中山間地域では、荒廃した農地が増加しているが、災害への影響はどうなのか聞きたい。
3 スポーツ施設の整備について
(1) 第7次総合計画及び第3次財政計画を踏まえ、スポーツ施設の整備についての考え方を聞きたい。
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  • みらい
  • 高橋 浩輔 議員
1 がん治療中の方々の就労や社会参加、QOL(生活の質)の向上について
(1) がん治療中の方々の就労や社会参加、QOLの向上について、どのように認識しているか。
(2) がん治療中の方々の就労や社会参加を後押しし、QOLの向上に繋げるために、アピアランスケアに対する支援制度を当市においても創設すべきと考えるが、市の考えを聞きたい。
2 電気料金値上げに伴う影響と対策について
(1) エネルギー価格等の高騰に対する、これまでの市としての対応を踏まえ、どのような経過で今回の支援策に至ったのか。
(2) これから先の予測も踏まえて、電気料金の値上がりの影響を最小限に抑えるために、一般家庭や企業に対し、今後どのような対策を講じるのか、その方向性を聞きたい。
(3) 脱炭素やエネルギー危機の世界潮流の中で、電気エネルギーの確保の手段は、過渡期にあると認識している。電源立地地域の首長として、将来的な電力の安定確保について、どのように考えているか。
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