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- 久比岐野
江口 修一 議員
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1 上越地域医療センター病院の改築について (1) 令和6年12月定例会では、病院改築後の収支見通しや地域医療構想の議論、経営環境の変化などを理由に、「センター病院の改築に着手しないと判断した」と報告があった。その後の報道によると、市長は「財政計画を見直してでも、令和8年度には改築に着手する」としているが、発言の根拠を聞きたい。 (2) 令和8年度の改築費は、どれくらいを想定しているのか。 (3) 病院及び市の財政状況を踏まえ、無理のない範囲での施設整備や運営体制の見直しが必要であり、経営改善策を講じつつ、質の高い医療サービスを提供するための効率的な運営が求められると思うが、どのように取り組むか。 (4) 厚生常任委員会として現地を視察したが、これまで修繕等は行ってきたのか。 2 財政計画について (1) 令和7年度における財政調整基金の残高を、約28億円と見込んでいる。非常に厳しい財政状況だと思うが、市政運営に問題はないのか。 (2) 令和7年度予算では、上越地域医療センター病院や上越総合病院への財政支援など、継続した支援を求められるものが予算計上されている。また、えちごトキめき鉄道などへの支援による更なる歳出の増加や、多くの歳入が見込めない中で、どのようにやり繰りしていくのか。 3 行政改革について (1) 財政調整基金が28億円にまで減少し更なる行政改革が不可欠であり、積極的な歳出削減に踏み込むべき時期に来ている。「セルフチェック」による見直しや改善に取り組むだけでなく、外部の専門家を交えて客観的に行政コストを見直すなど、更なる歳出削減を図る考えはないか。 (2) 職員数の更なる適正化や給与体系の見直しを行わなくてよいように、事業の統廃合や業務のアウトソーシングを拡大するべきと考えるがどうか。 (3) 公共施設の削減は進んでいるのか。623施設も維持する財政的な余裕があるのか。維持管理コストの削減はどの程度なのか具体的に示すべきでないか。 (4) 第三セクターの整理は進んでいるが、まだ完全には終わっていない。赤字の第三セクターの状況と、市の負担額の推移を示し、更なる統廃合・民営化を推し進めるべきでないか。 (5) 未利用の市有地や公共施設の売却・遊休資産の民間活用を積極的に進められないか。 (6) 令和5年6月定例会で示した歳入不足に対する対策で、ふるさと納税増額、民間活用維持管理手法(ネーミングライツ)、法定外税(遊漁税・ペット税)を検討できないか。 |
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1 上越市のDX化について (1) 第7次上越市行政改革推進計画では「人づくり」「組織づくり」「健全財政の維持」を3つの基本方針とし推進するとしているが、DXの活用による「業務執行方法の改善」について進捗状況を聞きたい。 (2) 民間企業の専門家をDX推進官として活用した業務の効率化に向けた取組について聞きたい。 (3) 市では、令和6年度から職員向けの生成AIの本運用を開始したが、今後どのように活用していくのか聞きたい。 2 通年観光計画の現状等について (1) 具体的な事業効果や経済効果、投資の回収見込みはどうか。 (2) 観光客数の1.3倍という目標の達成可能性をどう考えているか。 (3) 計画の成功には、市民や地元事業者の協力が不可欠だが、十分な説明がなされたと考えているか。また、合意形成はどの程度進んでいるのか。 (4) 春日山地域の観光拠点施設について、維持管理経費なども含め、将来的な見通しを聞きたい。あわせて、持続的な運営や維持管理の体制構築が重要と考えるがどうか。 3 市政運営における施策の優先順位について (1) 市長は通年観光の推進に取り組んでおり、観光の推進が重要なのは理解するが、通年観光計画の総事業費は49億円とされており、多額な投資が市の財政や他の重要施策の推進に影響があると考える。例えば、産業振興や企業誘致など、他に優先順位が高い施策があると考えるが、他の施策とのバランスを重視した方がよいのではないか。 |
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1 令和5年度決算について (1) 実質収支41億6,963万円で黒字となったが、実質単年度収支はマイナス17億4,301万円で赤字となった。実質単年度収支が2年連続で赤字となり、その額が増大している。また、財政調整基金残高が計画値を下回っているが、これらについてどう考えているか。 (2) 当市は、施行時特例市の中で財政状況が非常に厳しいと言える。この状況が続くことは、財政健全性に大きなリスクをもたらす可能性が高いが、早急に対応する考えはないか。 2 行政改革の推進について (1) 第7次上越市行政改革推進計画に歳出の適正化がある。歳出削減を進める上で、事務事業ごとに削減目標額を掲げ、取組を進めることが効果的であると考えるがどうか。 (2) 第7次上越市行政改革推進計画の取組の中でも、公共施設の適正管理と第三セクター等の経営健全化が重要であるが、今までどのように進め、これからどのように進めていくのか。 |
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1 医療再編計画について (1) 上越医療圏の目指すべき姿とはどのような姿か。 (2) 中期再編のイメージとその検討スケジュールはどうか。 (3) 中核病院は、集約と機能強化を行うものであると思うが、新たな病院の建設を考えているのか。 (4) 現在、労災病院に就労している医療人材の移行や、労災病院の跡地と建物の今後についてどのように把握しているか。 (5) 上越地域医療センター病院の今後の改築計画はどうなるのか。 (6) 労災病院閉院後は交通が不便のため、直江津地区エリアの高齢の市民に悪影響が出ると思うが、解決策は考えているか。 2 能登半島地震について (1) 市は津波警報等の発表時における避難方法として、避難行動要支援者等に限定した自動車による避難を選択肢の一つとしたが、津波浸水想定区域の町内会は道路への家屋倒壊等を考慮して避難行動計画をつくれるのか。 (2) あらかじめ、個別避難計画において1人の要支援者に対して複数の支援者を指定できるか。その責任の範囲はどうなるのか。 (3) 市は津波の有効な避難対応として、時間的猶予がない場合は最寄りの高く頑丈な建物に避難するとしているが、どのような建物を想定しているのか。また、港町一丁目の中心に町内会館と兼用した避難ビルを建設できないか。 3 市の産業振興策について (1) 当市のポテンシャルから考えて、港があり、先端大手企業があり、保倉川放水路計画があり、黒井藤野新田線エリアなどがあるが、これらを踏まえて、先を見据えた振興策を考えるべきでないか。 4 市の財政課題について (1) 第3次財政計画の進捗状況はどうか。 (2) 人口減少で税収が減る中で、歳入の増加に向けた工夫と歳出の削減策を早急に進めるべきでないか。 |
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1 新潟労災病院の医療再編計画について (1) 令和5年12月に新潟県が示した上越医療圏における医療機能の短期再編計画(案)では、新潟労災病院の全ての機能が圏域内の他医療機関に移行されるとのことだが、これは決定であると理解してよいのか。 (2) 令和5年9月に直江津地区で県と市で医療再編の市民説明会が開催され、多くの市民が医療環境をなくしてほしくないと要望したのに対して、県も市も市民の理解を得ながら進めていくと約束したが、12月20日以後何の説明もない。もっと誠意をもって対応するべきでないか。 2 令和6年元日に起きた「能登半島地震」について (1) 発災当日の市の初動体制についてどうであったのか。 (2) 指定緊急避難場所と指定避難所の状況と対応はどうであったのか。 (3) 津波が到達するとの放送による市民の避難行動について、どのように把握しているか。 (4) 町内会に対して行ったアンケート調査の内容と、その結果はどうであったのか。 (5) 近い将来発生するのではないかといわれているF42・F41断層を震源とする地震により発生する津波への備えを、どのように市民へ周知していくのか。 (6) 津波浸水深の深い場所に、避難行動要支援者が多数居住していることを把握しているか。また、そういった市民への対策をどのように考えているか。 |
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