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- 市民クラブ
小林 和孝 議員
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1 令和5年度レガシー形成事業及び通年観光計画における史跡の保護について (1) 北陸信越運輸局から公開された令和5年度「将来にわたって旅行者を惹きつける地域・日本の新たなレガシー形成事業」として、「戦国最強の武将「上杉謙信公」の魂が眠る戦国最強の山城「春日山城」の復元実現可能性調査」の報告書について、市の考えを聞きたい。 ア 春日山城の復元に対する以下の課題をどう整理しているか。 (ア)山城復元と観光振興をいかに結びつけるか。 (イ)山城の復元根拠の信頼度が将来にわたって維持できるか。 (ウ)復元精度のレベルと山城のあるべき姿の合理性の構築 (エ)利活用も含めた復元整備に対する地元市民の意識醸成 イ 春日山城の復元の整備方法の調査検討において、来訪者にとって竪堀や郭の形状が解りやすい状態となるよう景観復元をより一層推進するとしたが、当市の見解が重要視されている。文化庁レベルの見解が望まれるがどうか。 (2) 通年観光計画における史跡の保護に関して、以下の点を聞きたい。 ア 史跡指定地となっている「総構」の中で公有地化されていない民有地について、今後の公有地化の方針 イ 史跡指定地の拡大についてその方向性 ウ 春日山城跡は風化が進むと豪雨などにより崩落・地すべりが発生しやすい地質であるといわれているが、現在、崩落等が心配される箇所はないのか、また、崩落等への対策について、どのように考えているか。 |
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1 観光庁のレガシー形成事業に採択された「戦国最強の武将『上杉謙信公』の魂が眠る戦国最強の山城『春日山城』の復元」について (1) レガシー形成事業は、将来にわたり国内外から旅行者を惹きつけ、継続的な来訪や消費額向上につながる地域・日本のレガシーの形成を促すことを目的に、地域と連携しつつ、実現可能性調査(FS調査)や当該調査結果を踏まえたプラン作成を実施するとのことだが、採択された事業では、どのような内容やスケジュールで行われるのか。 (2) 「春日山城」の復元とは、どのような状態を目指しているのか。また、この事業の最終着地点はどのようなものか。 (3) この事業の課題となるものは何か。 (4) 現在策定中の通年観光計画との関係性はどのようになるのか。 2 観光資源と地域の誇りに関する市長の思いについて (1) 令和5年7月に行われた「上越市と佐渡市の若手職員による政策提案に向けた研修」における市長講話の際、市長は、観光資源が地域の誇りにつながることを期待する旨の発言をされた。市長の思いを聞きたい。 |
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1 高齢者の趣味講座の一部が市民いこいの家に移管されることとなった春日山荘の活用の方向性について (1) 市長は、春日山を本格的な観光地にする上で、春日山城跡周辺は来訪者を受け入れるには課題があるとしている。令和4年11月の春日山城跡保存整備促進協議会の研修会においても、埋蔵文化財センター周辺の土地活用を念頭に、当市の四季折々の食を楽しめることや、当市を代表する土産物を充実させることが重要であると講演した。上越観光物産センターが令和5年度から休止となる中、観光地としての施設整備に向けて、春日山荘の大幅改修や、建替えを行うなどして活用していく考えはないか。 (2) 春日山荘は、これまで高齢者の趣味講座の場としての活用が定着しているが、多様な健康づくりの場など、地域の活性化や支え合いなどの拠点施設として活用していく考えはないか。 2 地域独自の予算事業について (1) 地域独自の予算事業について、先の総括質疑でその公平性が指摘され、市長は、制度導入初年度であり、提案内容、件数、額などに差があることは、多様な地域の状況や個性を尊重していくという地域自治の基本的な考え方に沿うものとの認識を示したが、以下の点について聞きたい。 ア 新たな制度についての説明不足や、提案までの期間がなかったとの意見があるが、どのように捉えているか。 イ 令和5年度地域独自の予算事業の件数・金額は、これまでの地域活動支援事業と比べて少なかったが、市長はどう捉えているか。 ウ 各地域協議会は、令和5年度の地域独自の予算事業をどのように捉えているか。 |
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