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宮越 馨 議員
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1 中川市長の政治姿勢について (1) 嘘のない政治、間違いのない発言をなぜできなかったか。以下の点について聞きたい。 ア なぜこれまで、令和3年の市長選挙での私との政策協定を守ろうとしなかったか。単に選挙に勝ちたかっただけのことなのか。出馬時の記者会見での選挙応援の約束と、政策履行の約束の調印式の意味は何だったのか。今思えば、初めから私を騙そうとしたとしか思えないが、その真意は何だったのか。 イ 政策実現のため、私のノウハウをいかせる場所を作ると言っていながら何も実行しなかったことも嘘だったのか。そのことで上越市の発展を大きく遅らせてしまった。その上、財政運営も行き詰まり、財政調整基金も火力発電所からの税収が無かったら赤字になっているところだ。財政が、火の車状態になってしまったことに対し、責任を感じないのか。 ウ 雁木通りを世界遺産にする、子育て全国一にする、日本一住みよいまちにするという公約は嘘だったのか。なぜ、そのようなできもしない公約をしたのか、笑いものになっている。実現できなかったことは欺瞞に映る。市民への謝罪があってもいいと思うがどうか。 エ 市長は柏崎市での反原発運動中に、上越市在住の活動家に勧誘され、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部の事務局長に採用されただけなのに、「このNPO法人は」私が作ったとの議会発言は、虚偽答弁ではないか。なぜ、そのような発言をするのか。発言を取り消すべきだと思うがどうか。 オ 市長就任時から、「人口減少の緩和に向けた取組に一定の成果が得られるまで、市長の給料月額15%減額する」と約束し実行したが、15%の減額を今も続けているということは、一定の成果が上がらなかったからなのか。こうしたことは、単なるパフォーマンスであって虚偽に映る。むしろ人口減少対策が遅れたことの責任の方が重く、辞職して責任を取るべきだと思うが、その真意は何だったのか。 カ 高卒者への差別発言、挨拶文の取り違い・読み違い、市民への侮辱発言、「あか十字」、「とさの世界遺産」などの発言は、市長としてあり得ない言動であり驚いている。話にならないが、何が原因でそのような発言になるのか。市長としての品格もなく、とても市長の発言とは思えず、市民を愚弄していると言っていい。市内外の行政機関などからの信用を大きく失墜させ、加えて市民をリスペクトをしない責任は重い。どのように責任を取ろうとしているか。 キ 副市長を4人にし、トップセールスに専念するとは嘘だったのか。陳情することがトップセールスとはあきれ返っている。一体何をしようとしていたのか。市内大手企業の大規模投資案件を獲得できなかったが、それこそトップセールスの出番ではなかったか。リーダーシップの無いところにトップセールスもないと思う。市長の言うトップセールスとは何なのか。 (2) 市民の生命を大事にし、現場主義を貫くと言ってきたが、実際は真逆の市政をなぜ行うのか。以下の点について聞きたい。 ア 老朽化が著しい上越地域医療センター病院の改築(リハビリ棟を残し本院を新築)は、なぜ突然先延ばしし、市民の命を危険に晒すのか。その判断は政治的ミスではないかと思う。そもそも市長が実態を把握せず、経営判断能力が無かったことが、こうした事態を生んだのではないか。責任は重いがその要因は何か。直ちに基本設計を行い着工すべきだ。 イ 改築費用は、以前から合併特例債を使って実施しようとしていたのではないか。負担の少ない合併特例債が使えず、先延ばしをすれば、逆に市の負担が増える。その責任は重い。方針を撤回すべきだと思うがどうか。 ウ 新潟労災病院の形を変えての存続に、なぜ市は積極的に取り組もうとしないのか。市が、労働者健康安全機構から移譲を受け、コワーキング(テナント)病院として存続すべきだと思う。この点については、県知事に直訴し、新提案は受け止めていただいていると思う。直江津地域の地域医療体制を守るためにも、労災病院の存続は極めて重要であり、無駄な整備となる歯科口腔外科のセンター病院への移転は中止すべきである。市としての決断を聞きたい。 2 辞職勧告決議を受けての予算編成及び市長の出処進退について (1) 令和6年7月19日に議会から辞職勧告決議を受け、市長は、「厳しいご意見だけでなく、私を応援してくださる方々の声もお聞きすることができました。そして、その方々のご期待に少しでも応えたいという思いが日増しに強くなり、この度、市長として職責を全うしてまいりたいとの考えをまとめた」と辞任を拒否したが、その方々への予算編成はどうなっているか聞きたい。 (2) 辞職勧告が出されて以降も、稚拙な発言が続いているが、辞職勧告を中川市長はいつまで放置するのか。直ちに自ら辞任すべきと思うがその決断を聞きたい。 (3) 任期まで市長職に留まる理由はどこにも無いと思うが、何か留まる理由があるのかをあえて聞きたい。 (4) 辞職勧告が出されてから既に8か月も経つが、辞任はいつ頃になるのかを聞きたい。 |
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1 直江津労災病院の閉院後の利活用問題及び上越地域医療センター病院の整備のあり方について (1) 労災病院の閉院後の利活用については、市が労働者健康安全機構から委譲を受け、コワーキング(テナント)病院として運営し、地域医療のニーズ(存続希望)に応えるべきであると考えるが、市としての対応策を聞きたい。 (2) 上越地域医療センター病院の今後のあり方について、市の基本的な考え方及び今後の整備方針を聞きたい。また、歯科口腔外科を医療再編計画の一環として、先行して整備することとしているが、移行後(約2年後)同施設を除去整備することは、財政支出上市税の無駄遣いに当たる。合理的な理由を聞きたい。 2 中川市長の政治姿勢及び資質について (1) 議会から辞職勧告を出され、市民集会やアンケートなどでは多くの市民からも直ちに辞めてほしいとされているが、なぜ辞職をしないのか。特別なしがらみに縛られているのか。様々な背景を聞きたい。 (2) 過日元市議が、中川市長が数々の不適切発言を繰り返す中、「高卒学歴の多くの市民らに『高卒がための劣等感・屈辱・人権・名誉など』市民に深い心の傷を与えた」と同時に「耐え難い屈辱を受けた」として、中川市長に対して名誉棄損の損害賠償を求めて新潟地裁に名誉回復の訴訟を起こした。これに対し市長は、争うとしているようだが、何をもって争うとしているのかを聞きたい。 (3) 市長の重要公約である「雁木通りを世界遺産にする」「子育て日本一にする」「日本一住みよいまちにする」と言ってきたが、実績(全国比較)はどうであったか。公約軽視に当たらないか。また、副市長4人制は単にやる振りをしただけのことか。その真意を聞きたい。 (4) 市長として市の発展のためにトップセールスを行うとしてきたが、これまでの成果を聞きたい。 (5) 石破政権が誕生し、日本創生なかんずく地方創生が新たな国づくりの基本にしなければならないと地方分権の重要性を唱えているが、地方分権に根差した地方からの国づくりとして何か考えているかを聞きたい。 (6) 具体的な政策と中川市政の過去3年間を総括するに、有言不実行的(公約実施は3割弱)な市政とリーダーシップの無さ(能登半島地震での対応など)が大きく市政発展の障害となっている。重責である市長職には無理があり相応しくなかったと断じざるを得ない。また、私との政策協定を拒否し続けている限り、まちの発展は叶わないが、協定締結の真意は何だったのか。単に私の力を利用し、選挙に勝ちたかっただけなのか。こうした不条理な考えが大きく市政の停滞を招いている。議会からの辞職勧告を受けた市長では誰からも信用されず、すべての市政運営に悪影響をもたらしているといっていい。直ちに辞職をすることが最も市政発展につながるものと確信するが、所見を聞きたい。 |
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1 中川幹太市長の政治姿勢について (1) 上越市議会は令和6年7月19日、市長に対する「辞職勧告決議」を可決して直ちに辞任を求めたが、市長は同年8月23日、新たな処分案もないまま、議会への直接の説明もなく、一片の通知文だけで辞職はしない、市長職を続けたいとの意向を一方的に表明した。これは、あり得ないことであり、議会軽視も甚だしく、辞職勧告決議に賛成した議員や議会を愚弄するものである。どのような根拠でそのように判断したのかを聞きたい。 (2) 意向表明では、「私を応援してくださる方々の声を聞き、その方々の期待に応えるため辞職しない」としているが、市民の代表である議員の8割を超える賛成で成立した辞職勧告を受け入れない理由を聞きたい。 (3) 「公職の候補者でなくなった際に、先の市議会臨時会に提案した減給額に相当する額を上越市に寄付する」としているが、実行性への担保力がない。現職の内に供託金として準備するなどすれば少しは信じられるが、本当にその資力があるのか疑問である。そもそもこの問題は金銭的に解決する問題ではなく市長としての資質の問題である。また、仮に実行性がないとすれば不適切発言などへの謝罪と処分案はゼロ回答ということになる。辞任しかないと思うが、今後どう対応するのか聞きたい。 (4) 市長選挙で市長を応援した市民のうち、かなりの数の市民が今すぐ辞任することを求めており、現時点での市長への支持は市長選挙における過半数を大きく下回ると思う。それにも関わらずなぜ辞任しないのか聞きたい。 (5) 令和6年8月22日、市民有志が市政立て直し緊急市民集会を開き、市長に対して即刻辞職を求める決議がなされた。また、辞職しない場合はリコールも辞さないとしており、市長の辞任を求める市民の声は極めて大きい。「これ以上、上越市をダメにし、後退させないでほしい」、「桑取の育ての親の有力者も「辞めるべきだ」と市民集会で断言された。即刻辞任すべきではないか」といった声もあるが、所見を聞きたい。 (6) 市民有志が緊急市民集会の決議文を直接市長に届けようとしたが、受け取らないとのことである。広く市民の声を聞く、市民に寄り添うとする市長の姿勢と矛盾するが、その理由を聞きたい。 (7) 就任以来、不適切発言は10回あるとのことだが、内容を具体的に聞きたい。 (8) 令和6年1月1日の能登半島地震の際、震災対策本部に登庁しようと思えば簡単に行けたとの地元の声を聞いた。危機管理能力があれば進んで現場に足を運び対策に取り組んだはずである。また、記者会見では「交通渋滞は帰省客が原因」とか「対策は万全だった」などと言っており、職員はあきれ返っていると思う。市民不在の震災対応であり、市長が言う現場主義とはかけ離れている。容易に登庁できたにもかかわらず、自宅に留まり翌日の午前11時まで登庁しなかった理由を聞きたい。 (9) 市長選挙中、「米は農協に売るな」と公言していたが、その考えに変わりはないか聞きたい。 (10) 保倉川放水路建設費用の「概算額」を「あいまいな額」と発言したことについて、国に謝罪したのか聞きたい。 (11) 公的場面での「挨拶文」の取り違えを何度かしているが、関係者に謝罪したのか聞きたい。また、取り違えの理由を聞きたい。 (12) 県内首長の関係会議などで、県下第三の都市の市長にふさわしくないような発言があると聞くが、問題はないのか聞きたい。 (13) 市長のビジョンと指導力が見えず、職員が決定権を持っているかのような言動を見かけるが、組織内のガバナンスが効いているかを聞きたい。 (14) 令和6年8月23日の記者会見で「上杉謙信」を「上越謙信」と発言したのは理解に苦しむ。問題発言をしないよう、コミュニケーションのプロから助言を受けながら対応するとしていたが、それにもかかわらずこうした発言をするのは、根本的に市長としての資質が欠けることに尽きると思う。なぜこのような発言になったかを聞きたい。 (15) 市長が続投すると企業活動に影響が出るとの報道がある。高卒者を蔑視する市長のまちに新たに事業所を構えようとする企業はないと思う。高卒者からは「就職する際、中川さんが市長をしている上越に戻るのは、正直悩む」、「一度でも失言すれば不信感が残る。若者の流出を課題としているが、高卒者への不適切発言をするような市長だから若者がいなくなるんだと思う」などとの声があり、多くの市民が嘆いている。即刻辞任すべきと考えるが所見を聞きたい。 2 辞職しない、できない背景などについて (1) 辞職しない理由が今一つ不明であるが、目に見えない圧力が存在しているのか聞きたい。 (2) 市長は常々しがらみのない政治を行いたいとしているが、特別なしがらみがあることを強く感じる。しがらみが辞職を妨げているのではないか。そうだとすれば、それはどのようなしがらみなのか聞きたい。 (3) 市長をコントロールしている部外者が存在し、市政の歪みを生じせしめているのではないかという声が多くある。そうした実態があるのか聞きたい。 (4) 「辞職して再選挙も考えたが、市政に空白を生じさせるから続投する」としているが、こうしたことは民主主義のコストである。辞任しない理由には当たらないと考えるが、所見を聞きたい。 (5) 前静岡県知事の辞任理由となった不適切発言と、市長の発言は極めて酷似していると思うが、所見を聞きたい。 (6) 不適切発言が全国に報道されることで上越市の名誉を傷つけ、新潟県知事もこうした事態を憂いている。県との関係で問題はないのか。 3 政策協定などについて (1) 私との政策協定については「納得したらやる」とのことだが、納得したから協定を結んだのではないか。初めから協定を守る気があったのか、真意を聞きたい。 (2) 市長経験者である私からの指導をお願いしたいとのことだったが、市長就任直後の「職員の昼食時の消灯廃止」のアドバイスは実行されたものの、それ以降は指導要請や連絡は一切ない。その理由を聞きたい。 (3) 政策協定を結び協力して上越市発展に取組んでいたらどれほど発展していたか計り知れない。そうしたチャンスを逃している市政は直ちに是正しなければならないと思う。出来なければ私が実現させるので、今すぐ辞任してもらいたい。決断を問う。 |
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1 提案理由の要旨及び議案第88号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について (1) 「私の不適切な発言により」としているが、いつどこでどのような不適切な発言のことを言うのか、その内容と場面の状況を聞きたい。 (2) 不適切な発言としているが、不適切とは、「適切でなくその場面や状況、常識などにそぐわないこと。また、その様を言う」のであって、これは憲法第14条の法の下の平等規定に反する不当発言に該当すると考えるが、どのような認識でいるかを問う。 (3) 「多くの皆様に多大なるご迷惑とご心痛をおかけしました」としているが、多くの皆様とは誰を差し、多大なるご迷惑とご心痛をお掛けしたとは、どのような状態を指しているのか。 (4) 「市政に対する信頼を損ねた」としているが、どのように信頼を損ねたか、その実態とその実害の内容を聞きたい。 (5) 「市政に対する信頼を損ねた責任を重く捉え、自らを強く戒めるため、給料の全額を5か月間、減額する」としているが、こうした措置で責任はとれると考えたのか、その理由を知りたい。その際、辞職して責任を取ることを考えなかったのか。 (6) 給料を全額5か月間、減額するとしているが、そう判断した根拠を聞きたい。他の自治体の事例に倣ったと聞くが、どのような事例を参考にしたか。 (7) 市長職は重責であり、提案の5か月間全額カット案ではボランティアで働くこととなるが、対外的な職務遂行への影響や、国や県そして多くの市民、企業からの信頼失墜が懸念されるが、市政運営に支障をきたさないか。 (8) 普通の減給であっても報酬等審議会に諮りその妥当性を審議し決定するが、今回は報酬等審議会を開き処分案の妥当性を検討していないようだが、何故そうしなかったかを聞きたい。 |
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1 大合併の見直しについて (1) 平成の大合併から早20年も経とうとしている中で、多くの市民から大合併は間違っていたとの声を聞くに及んで、私の緊急政策「市政立て直し・答えを出す。」の改善策として提示する以下の点について所見を聞きたい。 ア ブロック制の導入について、ブロック地域の活性化とコミュニティの持続性を担保するための集中的にガバナンス効果が期待できる「頸北区」「東頸区」を新たに設置し、区長には副市長クラスの人材を配置し、権限と財源と責任を明確にし、半ば独立された自治体経営を行えるようにすべき。 イ もう一つの大きな問題点は、中郷区の変則的合併に対する市民の大きな禍根意識は解消すべきと考える。合併当時の行政当事者においても反省しているとの声もあり、本来の地政学的要素が反映された自治体の在り方に照らし合わせ、近隣の住民とのコミュニケーションが図れる当たり前の自治体の形成のため、妙高市へ再編入すべき。 2 緊急人口増政策である「子ども年金制度」の早期実施などについて (1) 先ごろ民間の人口戦略会議が2050年までに消滅可能性自治体が全国で744にも上るという衝撃的な見通しを発表した。残念ながら上越地方において妙高市及び糸魚川市も可能性ありの自治体として取り上げられた。そしてそうならないようにと対策を促されている。また、昨年の日本の出生率が1.20(新潟県1.23)と過去最低を更新した。わが市においても危機感を覚えるものがある。「市政立て直し・答えを出す。」のとおり直ちに大胆な人口増加策に着手すべきと考える。これらを踏まえ、以下の点を聞きたい。 ア 市独自の人口減少対策として、本年10月より実施される国の異次元の少子化対策に合わせて、国の制度である第3子から高卒までの月額3万円を2万円上乗せして5万円とし、給付を開始すべきと考えるがどうか。 イ 人口減少の大きな要因となっている婚姻への障壁解消策、子を持ちたくなる施策、子育てし易い施策(あらゆる費用の無償化)を大胆に実施すべきと考えるがどうか。また、孫休暇の導入など孫を持つ高齢者への支援策も講じ「子孫育てするなら上越市」のスローガンの下で少子化を乗り切る覚悟はあるか。 ウ こうした政策を実施することを踏まえて、改めて抜本的人口増政策のニーズ調査を実施すべきと考えるがどうか。 3 上越市の戦略的まちづくりの重点策について (1) 市議選で頂いた多くの期待案件のうち、「市政立て直し・答えを出す。」で重要な「まちづくり」の一部について中川市政の考えを聞く。 ア 「かがやき号の停車」の実現は当然として、当市の玄関口である新幹線周辺 のまちづくりは、当市の唯一といっていいほど将来に向けての大きな発展のポテンシャルのある地区といっても過言ではない。このため、新幹線駅から高田南部地区との間が連坦しているまちづくりを進めるため、新たに都市計画道路を建設することを中心に、大規模区画整理事業の導入を図り、首都圏などからの様々な機能を受け入れた先進的で快適性を感じられるスマートタウン計画を進めるべきと考えるが所見を聞きたい。 イ 商店街が輝けば農村も輝く。農村が輝けば街も輝く、でなければならない。このため、先ずは高田商店街活性化プロジェクトを立ち上げ、パーキングの無料化(3時間無料)の実施。週一の歩行者天国(各種イベント)の実施。市が空き店舗を借り上げ3年間程度の無料貸し出しを行い、若者が中心となる商店街へと脱皮を図る。また、高田駅前に合同庁舎(年金事務所・税務署・学生広場・高田駅西口)を建設し、さらに、本町6丁目と大町5丁目エリアについて昭和レトロのまちづくりを進めるべきと考えるが所見を聞きたい。 ウ 直江津駅前再開発と労災病院の利活用問題は直江津地区の死活問題であり、以下の提案についての所見を聞きたい。 (ア)直江津の活性化策には今こそ駅前再開発に着手するしかない。第一弾の事業として、直江津南小学校を直江津小学校へ統合し、再開発用の空間づくりの事業化に取り組むこと。 (イ)直江津労災病院を市が労働者健康安全機構から移譲を受け、新しいコンセプトのコワーキング病院として存続させる。新病院には民間医療福祉施設・開業医コアゾーン・県による緊急感染症病棟などを集積し、経営は上越地域医療センター病院が行う。 |
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1 議案第87号 令和6年度上越市一般会計補正予算(第3号)について (1) 6款1項2目農業総務費中、農林水産業融資支援事業に関し、農林水産業振興資金について、災害時の運転資金の確保等に関し制度拡充することに伴い、所要の経費を増額するとしているが、これまでの制度と比較し、どの程度改善され、令和5年と同様の高温少雨被害を想定した場合、充分カバーできるか、減収補填策に足りうるものか聞きたい。 (2) 同農業総務費中、農地渇水・高温対策事業について、令和5年度の高温少雨被害と同程度の被害を想定したとしても、被害の救済を充分にできる対策なのか。 |
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1 提案理由・議案第78号 令和6年度上越市一般会計補正予算(第2号)について (1) 2款1項23目政策研究所費中、調査・研究費について、持続可能なまちづくりに向けた、当市の「米関連産業」に着目した調査研究について、一般財団法人地域活性化センター助成事業に採択されたことから、分析等に係る経費を増額するとしているが、調査研究対象となる米関連産業とはどのような範囲を差し、どのような成果を期待しているかを聞きたい。 (2) 同じく調査・研究費について、米関連産業に焦点を当て、生産・流通・消費にわたる経済循環構造の現状を把握し、持続可能な地域づくりを検討するための基礎資料にするとしているが、現在市が進めている農業経営基盤強化促進法に基づく26区域に「地域計画」を策定しているものとの関連性について聞きたい。 (3) 財政調整基金については、補正予算後どのような水準で推移していくと見込んでいるか。 |
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1 上越市発展へのビジョンとプログラムについて (1) 「日本一住みよいまちにする」、「子育て日本一にする」、「雁木通りを世界遺産にする」と言っているが、それがビジョンだったのか。何の動きも見えない実態から、それは単なるパフォーマンスだったのではないか。その看板を下ろすのか。また、人口減少を食い止めるまで市長の給料月額を15%カットし、副市長も同じく10%カットしてその意気込みを示しているが、市長の狙い通りの成果は上がっているのか。これもパフォーマンスだけだったのか。その真意を聞きたい。 (2) 中川市政の2年半は、何かにつけ「第7次総合計画に基づいて」としているが、結局は村山市政の焼き直しに過ぎず、○○プロジェクトと名付けて実施しているだけで、優秀な市職員も混乱状態にあるように見える。通年観光計画を見てもバラバラ感があり、まちを動かすような生産性を感じない。まちが動いていないばかりか、将来への希望すら感じない。直ちに「市政の立て直し」を図らなければならないと痛感しているが、改めて上越市の発展のため何をしようとしているか。そのビジョンとプログラムの要となる政策を簡潔に聞きたい。 2 令和6年能登半島地震における震災対応と市長の危機管理能力について (1) 震災対応に問題点があったと聞いているが、特に何が大きな問題点だったか。また、震災対応の検証と今後の地震津波対策をいつまでにまとめる予定か。 (2) 市長の危機管理能力について、以下の点を聞きたい。 ア 上越市地震災害対策本部長であり、招集者でもある市長は、本部会議の出席は絶対的要件である。なぜ発生当日の本部会議を、自宅待機で欠席したのか。私が調べた限り登庁する意思があれば何の問題もなく、危機管理能力に問題ありと考えるが、理由を明快に説明いただきたい。 イ 津波避難で市内は混乱状態に陥ったが、その原因について市長の認識は「帰省客が原因だ」とのことであったが、どのような根拠でそのような判断に至ったのか。 ウ 震災対応は「万全だった」とする市長記者会見での発言について、どのような状態を見て、また何をもって万全だと判断したのか、その真意は何か。 3 市長の政治姿勢の本質などについて (1) 下り坂の社会での政治の在り方について市長自身の考えを聞きたい。 (2) 市長選挙時の私との政策協定への対応と私のノウハウを生かす環境づくりも実現していないが、残る任期中にどのようにしようと考えているか。 (3) 民主主義政治の根幹は約束したことは絶対に守り実行することにある。守れないのであれば政治家失格であり、市長の座を直ちに辞すべきであると考えるが市長の率直な見解を聞きたい。 |
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1 提案理由・議案第6号 令和6年度上越市一般会計予算について (1) 行政改革については、市の経営資源の根幹である職員の育成の強化や、デジタル技術の積極的な活用による効率的な業務執行とサービスの利便性向上などに取り組み、市政運営の基盤強化を図ってまいりますとあるが、いわゆるストレスチェックにより面接指導等を必要とする対象職員が、近年増加傾向にあるようだが、その原因とそれらの職員に対する対処方針について聞きたい。 (2) 財政改革については明確な指針がよく見えないが、予算編成に当たってどのような視点で対応したか。また、特に財政収入増につながる税源涵養策について具体策を聞きたい。 (3) 財政調整基金については、令和6年度予算の年度末残が約53億円となっているが、平成27、28年度では約100億円超であったことから比べると半減している。この間、コロナ対応や物価高騰対策、また直近では地震対応などで基金の取り崩しが増えているものの、今後の財政需要に対する適正水準をどのように考えているか。 |
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1 報告第1号から第4号まで 専決処分した事件の承認について(令和5年度上越市一般会計補正予算(専第5号)、令和5年度上越市下水道事業会計補正予算(専第1号)、令和5年度上越市一般会計補正予算(専第6号)、令和5年度上越市下水道事業会計補正予算(専第2号)) (1) 令和6年能登半島地震により被災し、供用に支障を来している公共下水道の管路や被災した市道等の公共施設について、復旧に向けた迅速な対応を行うため補正予算を専決処分したとあるが、公共施設に対する対応をどのように考えているか。 (2) 被災した住宅の応急修理を行うため国県の制度に基づく支援経費及び市が独自に上乗せする経費などを専決処分したほか、影響を受けている中小企業者に新潟県の制度融資を利用する際の信用保証料及び利子に要する費用を支援するための補正予算を専決処分しているが、個人の財産や事業用財産への被害に対する応急措置及び支援方法についてどのように考えているか。 |
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