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  • 令和7年3月定例会
  • 3月21日
  • 本会議 一般質問
  • 安田 佳世 議員
1 地域独自の予算事業に関する取組について
(1) 当初、地域独自の予算事業として提案があり、その後、市が実施主体となるものや市の事業として取り組むことになるものは、どのような検討経過を経て決定されているか。
(2) 市の主要施策に沿った提案については、市が積極的に実施主体となり直営、または、業務委託等や全額補助を行う考えはないか。
(3) 地域独自の予算事業への新規提案に対する補助率上限10分の7は、直ちに見直すべきと考えるがどうか。また、事業の内容や自主財源の確保状況に応じて補助率を判断する見直しを行う考えはないか。
(4) 地域独自の予算事業について、実施主体の決め方や補助率の決め方等を定め、市民に周知すべきと考えるがどうか。
(5) 市の既存事業と関連する地域独自の予算事業がある場合、双方の実施内容の効率化や相乗効果の発揮に向けた総合的な観点からの検討や見直しを行う考えはないか。
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  • 令和7年3月定例会
  • 3月19日
  • 本会議 一般質問
  • ストラットン 恵美子 議員
1 環境に配慮した制服等リユース事業について
(1) 令和7年度予算に高校の制服等リユース事業の試行が提案されているが、市内小中学校における制服リユースの取組状況はどうか。
(2) 上越市一般廃棄物処理基本計画の基本理念である「3Rの実践によるごみ発生量の削減と資源化の促進による持続可能な循環型社会の構築」に沿った事業として、制服やランドセルなどのリユースを推進すべきと考えるがどうか。
(3) 市内の制服リユースを検討する保護者会や団体、企業等に対して、積極的に支援すべきと考えるがどうか。
2 幼児期からの子どもの育ちや学びについて
(1) 幼児期に五感を使った体験や「遊び」を通じて総合的に学ぶことによって、目に見える力・数値化できる力である認知能力より、自己管理力や共感力、コミュニケーション能力を育む非認知能力を伸ばすことが重要と指摘されている。当市における幼児教育の考え方を聞きたい。
(2) 小1プロブレム等の課題を解決するため、幼保小との連携など、子どもの学びの連続性をどのように確保しているのか。また、それらについて市が方針を掲げ、行うべきと考えるがどうか。
(3) 文部科学省が令和4年度から始めた幼保小の架け橋プログラムは、19の自治体がモデルとなり取組が進められてきたが、当市も取り入れる考えはないか。
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  • 令和7年3月定例会
  • 3月18日
  • 本会議 一般質問
  • 江口 修一 議員
1 上越地域医療センター病院の改築について
(1) 令和6年12月定例会では、病院改築後の収支見通しや地域医療構想の議論、経営環境の変化などを理由に、「センター病院の改築に着手しないと判断した」と報告があった。その後の報道によると、市長は「財政計画を見直してでも、令和8年度には改築に着手する」としているが、発言の根拠を聞きたい。
(2) 令和8年度の改築費は、どれくらいを想定しているのか。
(3) 病院及び市の財政状況を踏まえ、無理のない範囲での施設整備や運営体制の見直しが必要であり、経営改善策を講じつつ、質の高い医療サービスを提供するための効率的な運営が求められると思うが、どのように取り組むか。
(4) 厚生常任委員会として現地を視察したが、これまで修繕等は行ってきたのか。
2 財政計画について
(1) 令和7年度における財政調整基金の残高を、約28億円と見込んでいる。非常に厳しい財政状況だと思うが、市政運営に問題はないのか。
(2) 令和7年度予算では、上越地域医療センター病院や上越総合病院への財政支援など、継続した支援を求められるものが予算計上されている。また、えちごトキめき鉄道などへの支援による更なる歳出の増加や、多くの歳入が見込めない中で、どのようにやり繰りしていくのか。
3 行政改革について
(1) 財政調整基金が28億円にまで減少し更なる行政改革が不可欠であり、積極的な歳出削減に踏み込むべき時期に来ている。「セルフチェック」による見直しや改善に取り組むだけでなく、外部の専門家を交えて客観的に行政コストを見直すなど、更なる歳出削減を図る考えはないか。
(2) 職員数の更なる適正化や給与体系の見直しを行わなくてよいように、事業の統廃合や業務のアウトソーシングを拡大するべきと考えるがどうか。
(3) 公共施設の削減は進んでいるのか。623施設も維持する財政的な余裕があるのか。維持管理コストの削減はどの程度なのか具体的に示すべきでないか。
(4) 第三セクターの整理は進んでいるが、まだ完全には終わっていない。赤字の第三セクターの状況と、市の負担額の推移を示し、更なる統廃合・民営化を推し進めるべきでないか。
(5) 未利用の市有地や公共施設の売却・遊休資産の民間活用を積極的に進められないか。
(6) 令和5年6月定例会で示した歳入不足に対する対策で、ふるさと納税増額、民間活用維持管理手法(ネーミングライツ)、法定外税(遊漁税・ペット税)を検討できないか。
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  • 令和7年3月定例会
  • 3月17日
  • 本会議 一般質問
  • 橋本 洋一 議員
1 財政調整基金の推移と市財政の将来予測について
(1) 直近5年間の財政調整基金残高と積み立ての状況、取り崩しの内容について聞きたい。また、財政の将来予測はどうか。
2 道路及び下水道管路の保守管理について
(1) 埼玉県八潮市で道路陥没が発生したが、当市の道路及び下水道管路の保守管理状況等について以下の点を聞きたい。
 ア 路面下空洞調査の現状と課題、今後のスケジュール
 イ 管路調査の現状と課題、今後のスケジュール
 ウ 道路及び管路管理者との連携
 エ 市民への広報
3 災害救助法適用の緊急要請等について
(1) 今冬の大雪災害に関し、議会から市長に対して、災害救助法の早期適用と適用基準の柔軟な運用を県に緊急要請するよう申し入れが行われたが、市はどのように対応したのか。
(2) 災害救助法適用の目安となる地区別平均積雪深の観測点が、平野部と山間部が混在して設定されているが、対象地区の実情に応じた観測点とするよう県に要望すべきではないか。
4 公共施設のLED化について
(1) 学校、集会・研修施設、文化・スポーツ施設など市が管理する公共施設の照明について、LED化の現状はどうか。また、今後の整備に関し、財政的な課題はないのか。
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  • 令和7年3月定例会
  • 3月17日
  • 本会議 一般質問
  • 草間 和幸 議員
1 スマート農業について
(1) 当市ではスマート農業相談窓口を開設しているが、これまでの相談件数について聞きたい。また、どのような相談内容が多いのか。
(2) スマート農業の普及に向けた取組と、その成果について聞きたい。
(3) スマート農業機械のより一層の導入促進を図るため、市として助成や支援を拡充する考えはないか。
(4) スマート農業を最大限いかすためには、大区画ほ場整備が必須と考えるが、当市のほ場整備の状況と、今後の見通しについて聞きたい。
2 ふるさと納税について
(1) 令和6年度のふるさと納税寄附金額は、目標金額である5億円を突破し、前年度から大幅に増加しているが、その理由をどのように分析しているか。
(2) 令和7年度の目標額10億円に向けて、どのように取り組んでいくか。
(3) 寄附金の使い道として14項目を設定しているが、項目の見直しについて聞きたい。
3 外国人市民への当市の対応について
(1) 企業誘致を進めている中で、当市の外国人労働者及び外国人技能実習生の就労実態について聞きたい。
(2) 総合事務所や健康福祉部、こども・子育て部、教育委員会、防災危機管理部などの外国人市民の生活に関わる部署において、情報や課題などを共有できているか。また、今後増加が見込まれる外国人市民を関係する部署が連携して支援していくために、多文化共生課の機能強化を図るべきではないか。
(3) 外国人市民の子どもたちに対する学校教育の取組について聞きたい。また、子どもの教育に関する保護者への情報共有はどのようにしているか。
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  • 令和7年3月定例会
  • 3月3日
  • 本会議
  • ストラットン 恵美子 議員
1 提案理由の要旨について
(1) 地域の特性をいかした自主自立のまちづくりに向け、市民と連携・協働しながら取り組んできたとあるが、令和7年度では、具体的にどのような取組や施策を「協働」と位置付け、地域の特性をいかした街づくりを実現しようと考えているのか。
(2) 令和7年度当初予算で、地域の医療体制の確保と、災害に強いまちづくりを優先課題とした理由は何か。
2 議案第5号 令和7年度上越市一般会計予算について
(1) 令和7年度の財政調整基金残高を約28億円と見込んでいるが、これは第3次財政計画の想定残高から約35億円下回っている。予算編成に当たって、この点をどう考慮したのか。また、財政計画との整合性をどのように考えているのか。
(2) 3款2項1目児童福祉総務費中、子育て支援事業について、高校の制服等リユース事業の試行に至った経緯を聞きたい。
(3) 4款1項1目保健衛生総務費中、地域医療推進費について、公的病院運営費等補助金では、極めて厳しい経営状況にある厚生連上越総合病院への支援の拡充に至った理由は何か。また、上越看護専門学校運営費補助金が新たに提案されているが、この事業に期待する効果を聞きたい。
(4) 8款7項2目住宅整備費中、住宅リフォーム促進事業について、一般枠、連たん家屋防火対策枠、子育て・若者夫婦世帯支援枠という新たな区分を設定した経緯と、期待する効果を聞きたい。
(5) 10款3項3目学校建設費中、学びの多様化学校設置事業について、改修設計等の予算額は、どのように算出したのか。
(6) 10款5項2目公民館費中、公民館施設整備事業について、学びの多様化学校の整備に合わせて、諏訪地区公民館を学びの多様化学校の1階部分に移転整備することで、設計や改修経費を抑えることを想定しているのか。
3 議案第10号 令和7年度上越市病院事業会計予算について
(1) 地域医療センター病院の改築に向け、より一層の収支改善に取り組むとあるが、具体的な取組内容について聞きたい。
(2) 施設が老朽化している中、病院機能を維持するための費用は、予算に盛り込まれているのか。
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  • 令和6年12月定例会
  • 12月13日
  • 本会議 一般質問
  • 安田 佳世 議員
1 若者世代・子育て世代の市民アンケート結果について
(1) 令和6年度に実施した「若者世代・子育て世代の市民アンケート」の結果から明らかになった現状や課題をどう分析しているか。特に、出産や子育てがしやすいと思う割合が約30%減少していることについては、どう考えているか。
(2) 今回のアンケート結果は、市の施策にどのように反映されるのか。
(3) 出産や子育てについては、経験した人に対する調査や分析を更に深めることで、今後の施策への方向性が見えてくると考える。市は、どのように取り組んでいるか。
2 令和7年度予算編成方針と第3期まち・ひと・しごと創生総合戦略について
(1) 令和7年度予算編成方針に示されているとおり、物価や人件費の高騰によりあらゆる経費の増加が見込まれている。また、財政調整基金は財政計画における見込額を下回っている。非常に厳しい財政状況の中、「歳出の適正化」が求められるが、既存事業の改善、見直し、廃止については、どのような考えで判断をしていくのか。
(2) 予算編成の基本方針の一つとして、第3期まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく取組を進めることとしている。戦略案の概要として4つの政策分野と5つの強化の視点が示されているが、令和7年度予算編成に当たっては、新規事業の実施や既存事業の拡充が検討されているか。財政状況が厳しい中での検討の方向性を聞きたい。
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  • 令和6年12月定例会
  • 12月12日
  • 本会議 一般質問
  • 降旗 太地 議員
1 上越市表彰について
(1) 上越市表彰の意義と市民や地域社会にもたらす具体的な効果について聞きたい。
(2) 上越市表彰基準の第2号〜第7号(ウ)、第8号、第10号が実際にどのように運用され、過去どのような受賞者が該当したのか。
(3) 上越市表彰条例に基づく表彰基準における「継続年数」の妥当性について聞きたい。また、施行当初の社会状況と現代の状況を踏まえた上で、基準の見直しを行う可能性はあるか。
(4) まちの活性化や賑わい創出に取り組む若者への表彰や、上越市表彰に限らず若者の表彰等をする考えはないか。
2 こどもプールの廃止について
(1) 旧上越市内の公園内に設置された12か所のこどもプールが令和6年度で廃止されると聞いているが、廃止を決定した理由を伺いたい。
(2) 廃止後の利用方法について、具体的な計画があるのか。また、地域の声を反映するためのワークショップや意見募集の実施を予定しているのか。予定している場合は、スケジュールを聞きたい。
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  • 令和6年12月定例会
  • 12月11日
  • 本会議 一般質問
  • 橋本 洋一 議員
1 市政運営3年間の総括と今後の取組について
(1) 中川市政3年間の総括と今後重点的に取り組む項目について聞きたい。また、財源の裏付けを含め、新年度予算への反映についてはどう考えているか。
2 災害発生時の安否不明者の氏名等の公表について
(1) 県が災害発生時の安否不明者や死亡者の氏名等に関する公表方針を発表したが、当市の対応はどうか。
3 警察統計と市民安全施策の推進について
(1) 交通事故や犯罪の発生状況については、中郷区を除いた数字が「上越警察署管内の発生状況」として公表されているが、市民安全施策の推進に関して市民への混乱や誤解等はないか。
4 高齢者の交通事故防止について
(1) 当市の高齢運転者(運転免許保有者)の実態はどうか。また、運転免許証の返納支援など、高齢者の交通事故防止施策の取組状況について聞きたい。
5 単身高齢者の孤立化防止対策について
(1) 当市の単身高齢者の実態と孤立化防止対策について聞きたい。
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  • 令和6年12月定例会
  • 12月11日
  • 本会議 一般質問
  • 江口 修一 議員
1 上越市のDX化について
(1) 第7次上越市行政改革推進計画では「人づくり」「組織づくり」「健全財政の維持」を3つの基本方針とし推進するとしているが、DXの活用による「業務執行方法の改善」について進捗状況を聞きたい。
(2) 民間企業の専門家をDX推進官として活用した業務の効率化に向けた取組について聞きたい。
(3) 市では、令和6年度から職員向けの生成AIの本運用を開始したが、今後どのように活用していくのか聞きたい。
2 通年観光計画の現状等について
(1) 具体的な事業効果や経済効果、投資の回収見込みはどうか。
(2) 観光客数の1.3倍という目標の達成可能性をどう考えているか。
(3) 計画の成功には、市民や地元事業者の協力が不可欠だが、十分な説明がなされたと考えているか。また、合意形成はどの程度進んでいるのか。
(4) 春日山地域の観光拠点施設について、維持管理経費なども含め、将来的な見通しを聞きたい。あわせて、持続的な運営や維持管理の体制構築が重要と考えるがどうか。
3 市政運営における施策の優先順位について
(1) 市長は通年観光の推進に取り組んでおり、観光の推進が重要なのは理解するが、通年観光計画の総事業費は49億円とされており、多額な投資が市の財政や他の重要施策の推進に影響があると考える。例えば、産業振興や企業誘致など、他に優先順位が高い施策があると考えるが、他の施策とのバランスを重視した方がよいのではないか。
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  • 令和6年12月定例会
  • 12月11日
  • 本会議 一般質問
  • ストラットン 恵美子 議員
1 人と動物の共生社会について
(1) 動物に関わる諸課題について、庁内関係課や新潟県動物管理センター、民間の愛護団体間の協力関係を明確化するため、環境基本計画に動物愛護に関する体制について記載する考えはないか。
(2) ペットと共に暮らしやすい「ペットフレンドリーな街づくり」や、ペットを連れて観光を楽しめる「ペットツーリズム」を推進することは、地域経済の活性化にもつながると思われるが、市として積極的に取り組む考えはないか。
(3) 廃止となった市の施設や廃校を活用し、市民が訪れやすく、災害時にはペットの避難所にもなり、民間の動物愛護団体も利用可能な共有スペースを併設した動物保護管理センターを県と連携して設置することはできないか。
(4) 地域猫の問題や多頭飼育崩壊などの諸課題を解決するため、ふるさと納税型クラウドファンディングを活用して猫の不妊去勢手術費助成事業を実施する考えはないか。
2 人生100年時代における高齢者の生きがいづくりについて
(1) 高齢者の生きがいづくりや地域活性化のため、単身もしくは夫婦の高齢者が住む持家を活用して、血縁関係のない若者と高齢者が共同生活を送る「異世代ホームシェア」の取組を進める考えはないか。
(2) 地域住民の見守りや高齢者の社会参画を促す働きなどを通じ、地域全体の支え合いを目指す「コミュニティナース」について、事業所などと連携して推進する考えはあるか。
(3) 市民一人ひとりが認知症に対して偏見を持たず、認知症と向き合い、予防と備えに取り組む姿勢をさらに促進するため、認知症に関する条例を制定してはどうか。
3 姉妹・友好都市とのあり方について
(1) オーストラリア・カウラ市との国際交流やダーウィン市との友好交流協議が進む中、当市における国際交流のあり方について聞きたい。
(2) 国内の姉妹都市・友好都市との交流の現状を聞きたい。また、今後更に活性化していく必要があると考えるが、今後の展望を聞きたい。
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  • 令和6年12月定例会
  • 12月11日
  • 本会議 一般質問
  • 飯塚 義隆 議員
1 企業誘致による地域経済の活性化について
(1) 市内の工業団地は分譲が進み、新規立地や事業用地の拡張、移転の要望に対応できる用地が少ない。そのため、令和6年度予算に大潟工業団地の整備費8億3,200万円と、新規工業団地の候補地の適地選定を行うための企業立地基礎調査業務委託890万円を計上しているが、以下の点について聞きたい。
 ア 大潟工業団地は令和7年度末の分譲開始を目指すとしているが、整備の進捗状況について聞きたい。
 イ 令和6年度では、開発面積14haの大潟工業団地の整備を進める中、新たな工業団地の候補地も選定しているが、需要見込みの根拠を聞きたい。
 ウ 新規工業団地の候補地の適地選定等を行うため、企業立地基礎調査業務委託では、候補地を2~3か所に絞り込むとしており、現在、整備中の黒井藤野新田線沿線のほ場整備の未整備地区が適地と考えるが、市の考えを聞きたい。また、適地とした場合には、当該道路の早期整備が不可欠であると考えるがどうか。
2 グラウンド・ゴルフの専用コースの新設について
(1) 令和5年6月定例会の一般質問で、グラウンド・ゴルフ専用コースの新設を求めたところ、「上越市老人クラブ連合会をはじめ、多くの方々からも要望を受けている。福祉交流プラザの広場を試行的に利用し、その中で今後の整備のあり方について検討していく」との答弁があったが、その後の具体的な検討状況と、今後の整備予定について聞きたい。
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  • 令和6年12月定例会
  • 12月11日
  • 本会議 一般質問
  • 大島 美香 議員
1 高田の「雁木町家」の保存について
(1) 高田市街地の「雁木町家」は、上越市の歴史文化を代表する建築物であり、特に雁木については、日本一の長さを誇り、雪国ならではの我々の暮らしを支えてきた先人の知恵である。「雁木町家」の価値について市の考えを聞きたい。
(2) 市では「雁木町家」を保存するために、どのような取組を行っているか。また今後、既存の取組を拡充したり、新たな取組を行う考えはないか。
2 雁木町家の防火対策等について
(1) 令和6年に入り本町では3件の火災が発生し、住民に不安が広がっている。「住民の安全と暮らしの安心」のため、同様の雁木町家の火災を想定し、火災予防の活動や消防訓練の実施など、市と市民が一体となり防火・消防対策を行うべきと考えるがどうか。
(2) 雁木町家は木造密集地域であり、各世帯で設置する住宅用火災報知器や近接世帯で共同設置する連動型火災警報器の設置は、火災予防で有効と考えるが、市内の設置状況はどうか。また、雁木町家に限定した補助制度創設の検討を望むがどうか。
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  • 令和6年9月定例会
  • 9月20日
  • 本会議 一般質問
  • 草間 和幸 議員
1 保倉川放水路整備の進捗について
(1) 近年の気候変動によるゲリラ豪雨や線状降水帯の発生により、各地で豪雨災害が多発しているのを目の当たりにし、保倉川下流域の住民や企業の多くが保倉川放水路の早期着工を強く望んでいるが、令和6年7月の第26回関川流域委員会において、国から関川水系河川整備計画の対象期間は30年との説明があった。このことについて、市としてどのように対応していくのか。
(2) 令和5年末に保倉川放水路の計画案が示され、概略ではあるが予定地内となる住宅が分かるような状況となった。予定地内の住民から将来設計に不安を感じている声をお聞きしているが、市としてどのような対応を考えているのか。
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  • 令和6年9月定例会
  • 9月19日
  • 本会議 一般質問
  • 江口 修一 議員
1 令和5年度決算について
(1) 実質収支41億6,963万円で黒字となったが、実質単年度収支はマイナス17億4,301万円で赤字となった。実質単年度収支が2年連続で赤字となり、その額が増大している。また、財政調整基金残高が計画値を下回っているが、これらについてどう考えているか。
(2) 当市は、施行時特例市の中で財政状況が非常に厳しいと言える。この状況が続くことは、財政健全性に大きなリスクをもたらす可能性が高いが、早急に対応する考えはないか。
2 行政改革の推進について
(1) 第7次上越市行政改革推進計画に歳出の適正化がある。歳出削減を進める上で、事務事業ごとに削減目標額を掲げ、取組を進めることが効果的であると考えるがどうか。
(2) 第7次上越市行政改革推進計画の取組の中でも、公共施設の適正管理と第三セクター等の経営健全化が重要であるが、今までどのように進め、これからどのように進めていくのか。
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  • 令和6年7月臨時会
  • 7月19日
  • 本会議
  • 橋本 洋一 議員
1 議案第88号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について
(1) 市長の給料の削減という形で条例改正の提案をしているが、提案に至る経緯とその理由について聞きたい。
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  • 令和6年6月定例会
  • 6月18日
  • 本会議 一般質問
  • 降旗 太地 議員
1 学校部活動と地域クラブの在り方について
(1) 令和5年度の部活動に関する市のニーズ調査によると生徒へのアンケートでは楽しむことと競技力、技術力の向上が4割以上で、保護者へのアンケートでは競技力や技術力の向上が全体の半数以上を占めているという結果である。これを受けて、市民のニーズに応えるためにどのような制度設計を考えているのか。
(2) アンケート集計について小学校4~6年生全児童数の約30%、中学校では1・2年生全生徒数の約24%しか回答を得ていない。概して少なすぎるように感じるが調査方法や回収方法について問題はなかったのか。
(3) 市では新たに地域クラブ活動推進室を立ち上げたが、この推進室の設置理由や目的について聞きたい。
(4) この推進室のマネージメント機能は非常に重要と思われる。今後、様々な課題を処理・対応していく中で、この推進室の機能や権限を大きくしていくことが必要と考えるがどうか。
(5) 関係者の話では、文化系のクラブと運動系のクラブでは地域移行の取組みのスピード感がまったく違うと聞いている。当市ではすでに地域クラブフェアを運動系、文化系ともに実施しているが、このフェアで得た地域移行への手ごたえや課題についてどのようなものがあるのか。
(6) フェアについては回数を重ねるごとにスポーツ系の参加団体の数が減少しているが、参加団体の思いと市の考え方にズレがあるように聞いている。この点について、今後の開催方法などについてどのような改善を考えているのか。
(7) 令和8年度までに土日の部活動はゼロベース、平日は1日以上休みを設けるとしているが、こうした縮小方針が続けば、ニーズ調査で比率の高い競技力、技術力の向上は望めず結果的に学校部活動の機能が低下して、いずれは廃止されるのではないかと考えるが、その点について、将来の学校部活動についてどのような姿を描いているのか。
(8) 段階的に進めることについては一定の理解はできるが、より一層のスピード感を持って、保護者、児童生徒に対して早く改革の全体像や学校と地域クラブ等との関係をわかりやすく示す必要がある。これは単に教育委員会だけの問題ではなく、福祉や文化振興などにも関わる大きな問題であり、この点についての市長の考えを伺いたい。
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  • 令和6年6月定例会
  • 6月18日
  • 本会議 一般質問
  • 草間 和幸 議員
1 上越市農業政策について
(1) エネルギー高騰などの価格転嫁ができていない農業分野の現状を踏まえ、今後の農業政策の取組を伺いたい。
(2) 食料安全保障の確保を基本理念とする新たな食料・農業・農村基本法で全国4位の水田面積を誇る当市の将来ビジョンについて聞きたい。
(3) 昨年の高温、渇水対策を踏まえて、今年の夏も猛暑と予測されるが、高温渇水対策について聞きたい。

2 学校給食米について
(1) 令和4年3月から、第4次上越市食育推進計画がスタートしている。6月は食育月間でもある。当市の学校給食米は、コシヒカリよりも安価で冷めても食味が安定している、米どころ上越の特色をいかした奨励品種の地元産つきあかりを平成31年4月から使用している。この間、市場においては、つきあかりの十分な消費を伸ばすことができ、一定の役割は果たせたのではないかと考える。農業政策の側面としても、多くの担い手から地元コシヒカリをまずは子どもたちに食べてもらいたいという要望が強いことから、今後、地元産コシヒカリに戻す考えはないか。

3 外国人居住者による災害時避難について
(1) 当市には、現在2,000人以上の外国人の方が居住している。能登半島地震の際、頸城区南川地区の避難所では約200人の外国人が避難をし、一夜を過ごした。町内会の迅速な判断と行動、そしてこれまで築いた外国人との交流で避難誘導ができた。今後も起こりうる地震や水害などの災害について、市はどのように外国人居住者の防災避難対策を進めていくのか。
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  • 令和6年6月定例会
  • 6月18日
  • 本会議 一般質問
  • 安田 佳世 議員
1 食育の推進について
(1) 「上越市地産地消推進の店」事業の効果をどのように考えているか。また、観光分野において、上越市地産地消推進の店を一層活用する考えはないか。
(2) 小中学校の学校給食における地産地消の推進の状況はどうか。生産者や事業者等との意見交換をはじめとする連携は、どのように進んでいるか。
(3) 国では「みどりの食料システム戦略」が進められている。学校給食に有機食品を積極的に導入したり、当市としてオーガニックビレッジに取り組んだりする考えはないか。

2 能登半島地震後の災害対策について
(1) 令和6年能登半島地震における課題の検証及び避難方法や情報発信等の検討状況は、どのようになっているか。
(2) 災害時の被害を最小限に抑えるためには、一人ひとりが日頃から災害に備え、いざという時に必要な行動をとって自身の命を守る必要があることは言うまでもない。そのためにも、当市の災害に関する情報や避難に対する考え方をしっかりと全市民に周知する必要がある。そのために、どう取り組むか。
(3) 災害時の応急対策に関わる管工事業者、建設業者、電設業者等との連携や協力体制は、どのようになっているか。
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  • 令和6年6月定例会
  • 6月17日
  • 本会議 一般質問
  • ストラットン 恵美子 議員
1 こどもたちの健やかな成長と学びを育む環境づくりについて
(1) アプリ等を用いて児童生徒の心や体調の変化の把握を行う「心の健康診断」を実施することはメンタルヘルスの予防や改善に役立つと考えるが、導入する考えはあるか。
(2) こどもたちの創造力や主体性を活かし、上越市で実現可能なこどもたちの提案する夢や願いを、表明する場を設け、官民連携により地域全体で叶える取組をしてはどうか。
2 廃校の利活用について
(1) 全国では、少子化に伴う児童生徒数の減少等により毎年450校程度の廃校施設が生じている。民間事業者による廃校活用が進み、雇用創出や地域活性化につながっている例も増えており、当市では宿泊体験交流施設「月影の郷」や書庫として利用している旧小猿屋小学校の例がある。廃校利活用に向けた今後の取組みについて聞きたい。
(2) かつて高田盲学校だった上越市福祉交流プラザは市民が集い、交流する場として親しまれているほか、障害のある人やその家族に活動する場を提供する複数の団体が利用している。廃校を利活用し、障害者団体や福祉の向上を目的として活動する団体等が専用利用できるスペースを備えた、福祉交流施設を設置する考えはないか。
3 海を活かした上越市の取組について
(1) 当市は、日本海側に位置し、近県からも多くの海水観光客が訪れる。1年を通し訪れてもらえる観光施策や環境美化に力を入れる当市としては、国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得することにより更なる効果が期待されると考えるがどうか。
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  • 令和6年6月定例会
  • 6月14日
  • 本会議 一般質問
  • 橋本 洋一 議員
1 中川市政の評価について
(1) 市議選前に地元紙が行ったアンケートで、多くの立候補予定者が中川市政を「評価しない」と回答した旨の報道があったが、この件に関して市長の見解を聞きたい。
(2) 観光振興施策や人口減少対策など、市長が特に力を入れている施策について、現状では市民理解を得る努力が足りないと考えるがどうか。
2 組織改編について
(1) 令和5年4月に実施した市長部局とガス水道局の組織改編について、その効果と課題を聞きたい。
3 地域協議会委員の選任と地域協議会のあり方について
(1) 4月に行われた地域協議会委員の選任について、定数380人に対して231人を公募届出者から選任、149人を追加選任という結果になったが、選任の経緯と結果をどう捉えているか。
(2) 地域協議会は、13区に設置してから19年、15区を含めた全市に設置してから14年が経過した。制度創設以来、委員の公募公選制と地域協議会のあり方が課題になっていると考えるが、今後の方向性についての考えを聞きたい。
4 農地・農作物への渇水・高温対策について
(1) 今夏は昨年に匹敵する猛暑になるとの気象庁予想が出されたが、昨夏の農地や農作物に対する渇水・高温被害の経験を踏まえた当市の対応について聞きたい。
5 学校行事のあり方について
(1) 少子化の進展と教員不足の中、運動会をはじめ学校行事のあり方の検討や内容の見直しは進んでいくのか。現状の考え方と今後の見通しについて聞きたい。
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  • 令和6年6月定例会
  • 6月14日
  • 本会議 一般質問
  • 江口 修一 議員
1 医療再編計画について
(1) 上越医療圏の目指すべき姿とはどのような姿か。
(2) 中期再編のイメージとその検討スケジュールはどうか。
(3) 中核病院は、集約と機能強化を行うものであると思うが、新たな病院の建設を考えているのか。
(4) 現在、労災病院に就労している医療人材の移行や、労災病院の跡地と建物の今後についてどのように把握しているか。
(5) 上越地域医療センター病院の今後の改築計画はどうなるのか。
(6) 労災病院閉院後は交通が不便のため、直江津地区エリアの高齢の市民に悪影響が出ると思うが、解決策は考えているか。
2 能登半島地震について
(1) 市は津波警報等の発表時における避難方法として、避難行動要支援者等に限定した自動車による避難を選択肢の一つとしたが、津波浸水想定区域の町内会は道路への家屋倒壊等を考慮して避難行動計画をつくれるのか。
(2) あらかじめ、個別避難計画において1人の要支援者に対して複数の支援者を指定できるか。その責任の範囲はどうなるのか。
(3) 市は津波の有効な避難対応として、時間的猶予がない場合は最寄りの高く頑丈な建物に避難するとしているが、どのような建物を想定しているのか。また、港町一丁目の中心に町内会館と兼用した避難ビルを建設できないか。
3 市の産業振興策について
(1) 当市のポテンシャルから考えて、港があり、先端大手企業があり、保倉川放水路計画があり、黒井藤野新田線エリアなどがあるが、これらを踏まえて、先を見据えた振興策を考えるべきでないか。
4 市の財政課題について
(1) 第3次財政計画の進捗状況はどうか。
(2) 人口減少で税収が減る中で、歳入の増加に向けた工夫と歳出の削減策を早急に進めるべきでないか。
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  • 令和6年3月定例会
  • 3月18日
  • 本会議 一般質問
  • 飯塚 義隆 議員
1 消防器具置場の新築に伴う待機室の設置について
(1) 市では、平成30年度に消防団適正配置検討委員会がまとめた報告書の提言を受け、地域の実情に応じた消防部の再編や消防器具置場の適正配置を進めていると承知している。消防団は地域防災力の要であり、長時間にわたる災害では待機が必要となる場合もあることから、今後、消防器具置場を新設する際には待機室を設けるべきと考えるがどうか。
2 都市計画道路黒井藤野新田線整備の課題と今後のスケジュールについて
(1) 都市計画道路黒井藤野新田線は、重要湾港である直江津港から、北陸自動車道の上越ICにアクセスする5,310mの重要な幹線道路である。当該道路の上越市施工分は、国道18号から県道小猿屋黒井停車場線までの1,610mであり、そのうち国道18号から市道小猿屋安江線までの520mの区間が整備を完了し、残り1,090m区間はすでに道路用地が確保されており早期開通が期待される。今後の整備に当たっての課題と整備スケジュールを聞きたい。
(2) 当該路線のうち、国道253号から県道小猿屋黒井停車場線までの間は、当初市の施工区間であったが、県に要望し、県が整備している。市では、県との同時開通を目指すとしており、早期の全線開通には県事業の進捗も重要であると考えるが、どのように働きかけを行っているのか。また、県事業の事業期間が延伸する場合には市施工区間を先行して開通する考えはないか。
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  • 令和6年3月定例会
  • 3月18日
  • 本会議 一般質問
  • 大島 洋一 議員
1 人口減少対策について
(1) 今年は地方創生がスタートして10年になる。当市の人口減少の現状と今後の対策について市長の考えを聞きたい。
(2) 人口減少と少子高齢化の進行により、中山間地などにおいて地域コミュニティの維持が困難になるなどの影響が生じている。市長の現状認識と今後の対策を聞きたい。
(3) 当市における「若年女性の流出」について、市長の現状認識と今後の対策についての考えを聞きたい。
(4) こども大綱は、「こどもまんなか社会」を目指すとする。「こどもまんなか社会」についての市長の考えを聞きたい。
2 保倉川放水路整備等について
(1) 能登半島地震を受けて地域から津波遡上に対する不安の声を聞く。保倉川放水路整備において、地震・津波対策を十分に行うべきではないか。
(2) 関川と保倉川は、ほぼ直角に合流するため、バックウォーター現象が生じやすい形状となっている。より発生しにくい形状に改善すべきではないか。
(3) 保倉川から分岐する堰の構造について、周辺住民に丁寧に説明してほしい。また、津波対策としての河口部の堰が有効と考えるがどうか。
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  • 令和6年3月定例会
  • 3月18日
  • 本会議 一般質問
  • 安田 佳世 議員
1 上越市の子育て支援と乳幼児教育・保育について
(1) 令和6年度〜9年度を計画期間とする、第4期上越市保育園の適正配置等に係る計画が策定された。子どもを取り巻く環境が多様化する中で、保護者や地域等のニーズをどのように捉え、計画の策定に至ったか。
(2) 令和6年度から公立保育園において「こども誰でも通園制度(仮称)」の試行的事業を実施することとなっている。実施を決めた理由と当市における当制度のニーズをどのように考えているか。
(3) 保育士・幼稚園教諭・保育教諭等、障害児等保育に関する加配職員、保育補助職員など、教育・保育に関わる人材の確保が難しくなっている。人材確保のために、上越市として独自に保育士等の処遇改善を行う考えはないか。
(4) 令和6年度から「こども家庭センター」を設置することとなったが、そのねらいと役割は何か。
(5) 近年、子どもを取り巻く環境や子どもの育ち、保護者のニーズなどが多様化している。さらなる子どもの育ちや子育て支援の充実のためには、保育園・こども園を運営する事業者はもとより子育て支援を行う民間の団体等とも行政が連携を強め、一体となって子どもやその家族を支えることが必要である。その実現のために、上越市としてどのように取り組むのか。
(6) 子育て支援の手厚さや教育・保育環境の充実は、市内外へのPRになると考える。子育て世代だけではない様々な世代に届くようなPRの工夫が必要だと考えるがどうか。
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  • 令和6年3月定例会
  • 3月15日
  • 本会議 一般質問
  • 木南 和也 議員
1 性の多様化に関する施策について
(1) 2月から導入した「上越市パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」について、令和5年第4回(6月)定例会の山田忠晴議員の質問に対し、市長は「市民向けのアンケート調査を実施するなど検討してきました」と答弁された。その結果に関し次の点を聞きたい。
 ア いつ、どのような手法で実施したのか。また、どれぐらいの回答を得たのか。
 イ どのような内容の質問があり、市民の意見をどう捉え導入に至ったのか。
(2) 宣誓制度の導入に当たり、条例とせずに要綱制定により制度を開始した理由を聞きたい。
(3) 宣誓制度が開始して1か月経過したが、現在の状況はどうか。
(4) 宣誓した市民が得られる便益にはどのようなものがあるのか。
2 小中学生の多様な学びの場について
(1) 令和5年3月、文部科学大臣は「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」(COCOLOプラン)を取りまとめたが、COCOLOプランに対する見解と具体的な対応について聞きたい。
(2) COCOLOプランの主な取組の1つに「学びの多様化学校」の設置促進があり、当市においても検討が始まるという報道があった。「学びの多様化学校」の目指す学校の姿はどのようなものか。また、いつ頃の設置を目標としているのか。
(3) COCOLOプランには多様な学びの場、居場所の確保として「フリースクール」の役割の重要性も示している。「フリースクール」に関して、教育長は、令和4年第6回(12月)定例会で「情報を集めて連絡協議会等を設けていきたい」旨の発言をされた。連絡協議会等の設立に向けた進捗状況と今後の方向性について聞きたい。
3 津波対策と津波避難の在り方について
(1) 市の津波避難計画では、「港町1丁目の一部」は、津波の浸水開始時間までに、避難対象地域の外(避難の必要がない安全な地域)または津波避難ビルに避難することが困難な区域(避難困難区域)となっている。そのような状況で、令和6年1月1日、能登半島地震による津波がこの地区を襲った。市は「港町1丁目の一部」が避難困難区域となっている状況を解消するためにどのような対策を講じてきたか。また、新たな津波避難施設を整備するなど今後の取組について聞きたい。
4 自転車活用推進に向けた取組について
(1) 2017年に自転車活用推進法が施行され、自転車活用推進計画が閣議決定された。今後の住みよい街づくりの視点からも、自転車を生かしたまちづくりや自転車活用促進に向けた環境整備をより一層推進すべきと考えるが、以下の点について聞きたい。
 ア 自転車の活用に関する取組について
 イ 上越市の「自転車活用推進計画」の策定について
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  • 令和6年3月定例会
  • 3月15日
  • 本会議 一般質問
  • ストラットン 恵美子 議員
1 鵜の浜海水浴場を取り巻く環境について
(1) 近年、当市においては海岸侵食の進行が懸念されており、実際に、今冬の鵜の浜海岸は大きな被害を受けている。海水浴場として利用している海岸でもあることから、県と市の連携について聞きたい。
(2) 周辺の観光地や住宅、隣接する道路を守る海岸防風林において、松くい虫などにより多くの松が枯れている状況が見られる。防除だけでなく、植樹など対策が必要と考えるがどうか。
(3) 養鶏場の悪臭被害には近隣住民のみならず、観光地である鵜の浜海水浴場も悩まされている。改善に向けた市の対応について聞きたい。
2 通学支援について
(1) 自転車通学が許可されている中学校では、冬期間は降雪で自転車通学が禁止されるため保護者が送迎するなどして対応している家庭が多い。保護者の負担軽減のため、スクールバスの運行を検討してはどうか。また、積雪状況によって各学校の判断で自転車通学禁止期間の解除等、臨機応変に対応することを推奨してはどうか。
(2) 上越地域の高校は高田地区に集中して立地しており、他は柏崎市や妙高市などの市外にあるため、居住区によって通学費用の負担に大きな差がある。令和6年度の地域独自の予算事業で、三和区において高校生通学等支援事業が提案されているが、公共交通機関を利用しにくい地域への支援や通学費用の負担軽減策に早急に取り組むべきと考えるがどうか。
(3) 国土交通省では、地方公共団体を申請者とする自動運転の実施に向けた実証事業に対し支援を行っている。自動運転は地域内の公共交通の充実とともに、通学支援にも資する技術であると考えることから、試験的な導入などを検討してはどうか。
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  • 令和6年3月定例会
  • 3月14日
  • 本会議 一般質問
  • 橋本 洋一 議員
1 災害避難について
(1) 当市の災害時の避難対応について、津波災害時と原子力災害時は避難対象区域の全員が避難、その他の災害では最大避難者数を人口の概ね10%と想定しているという認識でよいか。
(2) 令和6年能登半島地震発生に伴う津波警報発表時の住民避難の状況はどうであったか。
(3) 市民の命を守ることが行政の最大の責務と考えるが、避難情報の伝達、避難誘導、避難所及び避難場所の周知と運営など津波災害時における住民避難に関する課題についてどう考えているか。
2 「はしごのぼり」の保存継承について
(1) 消防団が継承している伝統技能の「はしごのぼり」について、大潟方面隊が継続を断念したことにより、実演できるのは板倉方面隊のみとなった。「板倉のはしごのぼり」は市の「地域の宝」にも認定されているが、資器材の調達や後継者の育成など伝統技能を保存継承していくために財政的な支援が必要と考える。「伝統の灯を消すな!」この声にどう応えるのか。
3 地域を元気にする取組について
(1) 令和6年2月に板倉区寺野地区で4年ぶりにコロナ禍前と同規模の「寺野遊雪まつり」が開催された。過疎と高齢化に悩む住民が豪雪を逆手にとって地域を盛り上げるために30年以上にわたって取り組んできたイベントである。こうした人たちと直接接して市長はどう感じたか。「地域の人たちが自ら地域を愛し、地域を守り、地域に誇りを持って魅力あるふるさとづくりを目指す」という住民の思いに対する率直な感想を聞きたい。
4 第1回上越自転車まつり・光ヶ原高原ヒルクラ&上越里山ライドについて
(1) 令和6年7月13日と14日の両日、板倉・清里・牧・中郷の4区を中心に「第1回上越自転車まつり・光ヶ原高原ヒルクラ&上越里山ライド」が開催される予定である。このイベントを通じて地域の活性化を目指す取組に対し、市としてどのように支援していくのか考えを聞きたい。
5 不登校について
(1) 当市における小中学校の不登校の実態と対応について聞きたい。
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  • 令和6年3月定例会
  • 3月14日
  • 本会議 一般質問
  • 江口 修一 議員
1 新潟労災病院の医療再編計画について
(1) 令和5年12月に新潟県が示した上越医療圏における医療機能の短期再編計画(案)では、新潟労災病院の全ての機能が圏域内の他医療機関に移行されるとのことだが、これは決定であると理解してよいのか。
(2) 令和5年9月に直江津地区で県と市で医療再編の市民説明会が開催され、多くの市民が医療環境をなくしてほしくないと要望したのに対して、県も市も市民の理解を得ながら進めていくと約束したが、12月20日以後何の説明もない。もっと誠意をもって対応するべきでないか。
2 令和6年元日に起きた「能登半島地震」について
(1) 発災当日の市の初動体制についてどうであったのか。
(2) 指定緊急避難場所と指定避難所の状況と対応はどうであったのか。
(3) 津波が到達するとの放送による市民の避難行動について、どのように把握しているか。
(4) 町内会に対して行ったアンケート調査の内容と、その結果はどうであったのか。
(5) 近い将来発生するのではないかといわれているF42・F41断層を震源とする地震により発生する津波への備えを、どのように市民へ周知していくのか。
(6) 津波浸水深の深い場所に、避難行動要支援者が多数居住していることを把握しているか。また、そういった市民への対策をどのように考えているか。
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  • 令和6年3月定例会
  • 3月14日
  • 本会議 一般質問
  • 渡邉 隆 議員
1 令和6年能登半島地震後の災害対策について
(1) この度の地震による津波被害を受け、今後の津波対策をどう考えているか。
(2) 石川県が公表した地震による死亡の状況によると、犠牲者の多くは家屋倒壊に伴う窒息死や圧死によるものとのことであった。当市では耐震対策として、これまで耐震診断や耐震補強工事の費用助成を行ってきたが、今後想定される震災に備えた家屋倒壊対策をどう考えているか。
(3) この度の地震では、石川県の北陸電力志賀原子力発電所の重大事故時の避難ルートに定めた避難道路11路線のうち過半の7路線が寸断された状況であった。地震による複合災害発生時における原発避難道路を含めた避難計画について所感を聞く。
(4) 災害時におけるペットの同行避難に関し、市の指定避難所では同行避難を認めているが、避難用品の準備をはじめ日頃のしつけや健康管理に関する「同行避難の備え」を事前に避難所運営関係者や飼い主に対し周知し、責任感を醸成していくべきと考えるがどうか。
2 学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)について
(1) 令和6年1月に開催された市総合教育会議において、2022年度の小中学校の不登校の児童生徒数が過去最多となり、不登校特例校の設置の必要性を検討するための組織を設置することが協議され、一定のニーズがあるとの調査結果が出された。今後詳細な調査も必要であるが、必要があると判断すればちゅうちょなく設置すると教育長が発言された。「必要があるとする判断」とは具体的に何か。
(2) 設置する場合、どこが設置主体となり、どのような教育課程を考えているのか。
3 野球場及びソフトボール球場の新設に対する市の考えについて
(1) 令和3年12月定例会の一般質問でも質問したが、両施設の建設の検討状況はどうか。
(2) 整備の必要があると考えているのであれば、計画を策定するという意思を示してほしいと考えるがどうか。
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  • 令和6年3月定例会
  • 2月29日
  • 本会議
  • 大島 洋一 議員
1 議案第6号 令和6年度上越市一般会計予算について
(1) 歳入歳出の予算規模は1,023億1,903万円であり、前年度当初予算に比べて57億2,589万円の増となった。一方、自主財源である市税収入は304.6億円となり、前年度と比べて18億円減少となった。財政調整基金の年度末残高は、令和6年度当初予算編成時点で53.4億円の見込みである。令和6年度予算は、税収減を財政調整基金で補っている形であるが、これらの要因は何か。また、財政調整基金の意義と適正な規模について考えを聞きたい。
(2) 2款1項7目企画費中、ふるさと応援事業及び総合政策課内に「ふるさと応援室」を設置することについて、経緯、目的、事業内容を聞きたい。
(3) 2款1項7目企画費中、新幹線整備促進費及び7款1項3目観光交流費中、観光企画費について、北陸新幹線の敦賀延伸への取組、すなわち活用策、交流の促進策、利便性の向上策などを聞きたい。
(4) 7款1項3目観光交流費中、通年観光推進事業について、春日山地域では、観光コンテンツの提供等に向けたニーズ調査や基本構想の策定を行い、直江津地域では、「直江津D51レールパーク」を始め、市内に点在する鉄道遺産を含めた活用計画を策定するほか、高田地域では、浄興寺大門通りにおいて門前通りの雰囲気を感じさせる修景整備の計画を策定していくとあるが、通年観光計画全体について、市長による市民への説明が十分であったか、その見解を聞きたい。
2 議案第15号 令和5年度上越市一般会計補正予算(第10号)について
(1) 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う利用料金収入の減収等が見込まれる12施設について指定管理料の見直しを行い、減収等に対応するとあるが、令和5年5月から、同感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行しても、12施設で1億4,542万円の増額補正する理由を聞きたい。
3 議案第11号 令和6年度上越市病院事業会計予算について
(1) 上越地域医療センター病院の改築については、新潟労災病院の歯科口腔外科及び回復期リハビリテーション患者の受入れ等に必要な事項を盛り込んだ上越地域医療センター病院基本計画の見直しを行うとするが、新潟労災病院から移行した機能を途切れることなく提供することができると考えているか。また、基本計画の見直しの内容とスケジュール、基本設計の着手はいつ頃となるか。
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