録画中継
会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和5年12月定例会 12月1日 本会議 開会
- 無所属 宮越 馨 議員
1 議案第95号 令和5年度上越市一般会計補正予算(第6号)について
(1) 6款1項2目農業総務費中、農地渇水・高温対策事業では、農業収入が減少し、厳しい経営状況に直面している農業者等に対し、次年度の営農継続に向けて経営リスクに備えつつ生産意欲が保持できるよう、高騰する生産資材の購入に係る経費の一部についてのみ支援するとしている。しかしながら、上越市においては、特に水稲農業者のダメージが大きく、収穫量の減少に加え、等級の低下による減収が全国的に見ても一番厳しいといわれている。このような実態をどう受け止めているか。また、何故他の自治体にみられるような減収補てんを行わず、このような農業生産資材の物価高対策分(18%)の措置だけに留めたのか。
(2) 6款1項3目農業振興費中、水田農業推進事業として、国の強い農業づくり総合支援交付金を活用し、農産物の安定生産及び生産コストの低減による農業者の所得向上を図るため、えちご上越農業協同組合が新設する米の乾燥調製施設の整備費に対する補助金を増額(205,146千円)するとしているが、国県の補助のみで農業者の所得向上を図る目的が十分に達成できるのか。また、この補助金はプッシュ型で交付するのか。
(1) 6款1項2目農業総務費中、農地渇水・高温対策事業では、農業収入が減少し、厳しい経営状況に直面している農業者等に対し、次年度の営農継続に向けて経営リスクに備えつつ生産意欲が保持できるよう、高騰する生産資材の購入に係る経費の一部についてのみ支援するとしている。しかしながら、上越市においては、特に水稲農業者のダメージが大きく、収穫量の減少に加え、等級の低下による減収が全国的に見ても一番厳しいといわれている。このような実態をどう受け止めているか。また、何故他の自治体にみられるような減収補てんを行わず、このような農業生産資材の物価高対策分(18%)の措置だけに留めたのか。
(2) 6款1項3目農業振興費中、水田農業推進事業として、国の強い農業づくり総合支援交付金を活用し、農産物の安定生産及び生産コストの低減による農業者の所得向上を図るため、えちご上越農業協同組合が新設する米の乾燥調製施設の整備費に対する補助金を増額(205,146千円)するとしているが、国県の補助のみで農業者の所得向上を図る目的が十分に達成できるのか。また、この補助金はプッシュ型で交付するのか。