録画中継
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- 令和5年9月定例会 9月22日 本会議 一般質問
- 久比岐野 木南 和也 議員
1 市長の失言について
(1) 令和5年7月5日に開催された会合における市内私立高校2校に関する発言の真意について聞きたい。
(2) 市長は、私立高校2校を訪れ謝罪し、謝罪文も提出したとされているが、どのような内容で謝罪したのか。また、謝罪や謝罪文の提出により、一定の理解を得ることができたと考えているのか。
2 当市の教育政策について
(1) 当市では昨年度末、「わくわくを未来へ」という教育大綱に連携して「上越市第3次総合教育プラン」を策定し、教育施策をまとめた。プラン策定の背景、国の教育施策の動向との関わり及び基本的な考え方について聞きたい。
(2) 学習指導要領のカリキュラム・マネジメントの項では、「学校教育の効果を常に検証して改善する」ことが求められている。これまで当市が学力の指標として結果分析している標準学力検査(NRT)は、相対評価法による検査であり、全国の学力水準と比較して相対的に学力を把握するためのものであると認識しているが、当市の教育プランで求める児童・生徒のありたい姿や国の学習指導要領の中で求めている資質・能力を実際に習得できているのかどうかについて、標準学力検査(NRT)以外の方法でどのように評価・把握しているか。
(3) 当市の教育プランは、標準学力検査(NRT)で偏差値平均が小・中学校ともに「緩やかな下降傾向」であるとしており、「学力向上の推進」を目指す当市にとって大きな課題である。今後、学力を向上させるための新たな取組や方策が必要であると考えるが、具体的にどのような手立てを実践しているのか。
(4)「全国の教員不足に関する実態の調査」によると教員不足で新年度を迎えた公立学校は1,897校2,086名である。当市において、臨時的任用教員等の確保ができず、欠員が生じたケースがあるか。また、令和4年度に心身の病気などで90日以上の長期にわたり休職した教員の人数はどうか。
(5) 「学校の「働き方改革」推進パンフレット」によると、令和4年度に年間720時間を超えて勤務した教職員が中学校では約25%にも達したとされている。教職員の超過勤務の状況を解消するためにどのような取組が進められているのか。また、教職員の超過勤務の実態や解決に向けた取組から見えてくる新たな「課題」があれば聞きたい。
3 「通年観光プロポーザル」に関する一連の報道について
(1) 一連の「通年観光プロポーザル」に関する報道について、市長の見解を聞きたい。
(2) ある報道によると、プロポーザル開始時点での選定委員は過半数以上が市職員であり、公正さを明確にするため選定委員を急きょ入れ替えたとあるが、事実か。また、国のガイドラインでも「設計者の特定にあたっては、公平性、透明性、客観性を確保するために、設計者の提案を適正な体制で審査することが必要」と述べているが、審査過程において選定委員が入れ替わるなどの事態が生じないよう、「プロポーザルに関するガイドライン」等を整える必要があると考えるがどうか。
4 直江津区の地域課題について
(1) 令和4年第6回定例会の直江津屋台会館の今後の活用についての一般質問に対し、サウンディング調査の時期を令和4年度の後半から始める旨の答弁があった。調査の結果も含めてどのように計画が進捗しているのか。
5 名立区の地域課題について
(1) シーサイドパーク名立は、安全点検でローラースライダーを含むいくつかの遊具に不具合が見つかったと聞く。シーサイドパーク名立は、令和4年度に16,000人以上の利用があり、さらに需要の拡大が見込まれる施設である。今後の修繕についてどのような計画で進めていくのか。
6 新幹線の上越妙高駅停車機会拡大に向けた方策について
(1) JRは北陸新幹線敦賀開業日と新たな運行計画を発表したが、かがやきの上越妙高駅停車は実現しなかった。これまでかがやきの停車に向けた働きかけを行ってきたが、この結果に対する見解を聞きたい。
(2) コロナ前の平成29年、新幹線の停車機会の拡大を目指し、「利用動向調査」を実施してきた。市としては平日の利用者数の拡大が鍵であるとしていたが、ポストコロナ後の社会が大きく変化した中で、コロナ前と比較して上越妙高駅の利用者数はどのように変化してきたのか。また、今後、新幹線停車機会の拡大に向けて戦略を練り直す必要があると考えるがどうか。
(1) 令和5年7月5日に開催された会合における市内私立高校2校に関する発言の真意について聞きたい。
(2) 市長は、私立高校2校を訪れ謝罪し、謝罪文も提出したとされているが、どのような内容で謝罪したのか。また、謝罪や謝罪文の提出により、一定の理解を得ることができたと考えているのか。
2 当市の教育政策について
(1) 当市では昨年度末、「わくわくを未来へ」という教育大綱に連携して「上越市第3次総合教育プラン」を策定し、教育施策をまとめた。プラン策定の背景、国の教育施策の動向との関わり及び基本的な考え方について聞きたい。
(2) 学習指導要領のカリキュラム・マネジメントの項では、「学校教育の効果を常に検証して改善する」ことが求められている。これまで当市が学力の指標として結果分析している標準学力検査(NRT)は、相対評価法による検査であり、全国の学力水準と比較して相対的に学力を把握するためのものであると認識しているが、当市の教育プランで求める児童・生徒のありたい姿や国の学習指導要領の中で求めている資質・能力を実際に習得できているのかどうかについて、標準学力検査(NRT)以外の方法でどのように評価・把握しているか。
(3) 当市の教育プランは、標準学力検査(NRT)で偏差値平均が小・中学校ともに「緩やかな下降傾向」であるとしており、「学力向上の推進」を目指す当市にとって大きな課題である。今後、学力を向上させるための新たな取組や方策が必要であると考えるが、具体的にどのような手立てを実践しているのか。
(4)「全国の教員不足に関する実態の調査」によると教員不足で新年度を迎えた公立学校は1,897校2,086名である。当市において、臨時的任用教員等の確保ができず、欠員が生じたケースがあるか。また、令和4年度に心身の病気などで90日以上の長期にわたり休職した教員の人数はどうか。
(5) 「学校の「働き方改革」推進パンフレット」によると、令和4年度に年間720時間を超えて勤務した教職員が中学校では約25%にも達したとされている。教職員の超過勤務の状況を解消するためにどのような取組が進められているのか。また、教職員の超過勤務の実態や解決に向けた取組から見えてくる新たな「課題」があれば聞きたい。
3 「通年観光プロポーザル」に関する一連の報道について
(1) 一連の「通年観光プロポーザル」に関する報道について、市長の見解を聞きたい。
(2) ある報道によると、プロポーザル開始時点での選定委員は過半数以上が市職員であり、公正さを明確にするため選定委員を急きょ入れ替えたとあるが、事実か。また、国のガイドラインでも「設計者の特定にあたっては、公平性、透明性、客観性を確保するために、設計者の提案を適正な体制で審査することが必要」と述べているが、審査過程において選定委員が入れ替わるなどの事態が生じないよう、「プロポーザルに関するガイドライン」等を整える必要があると考えるがどうか。
4 直江津区の地域課題について
(1) 令和4年第6回定例会の直江津屋台会館の今後の活用についての一般質問に対し、サウンディング調査の時期を令和4年度の後半から始める旨の答弁があった。調査の結果も含めてどのように計画が進捗しているのか。
5 名立区の地域課題について
(1) シーサイドパーク名立は、安全点検でローラースライダーを含むいくつかの遊具に不具合が見つかったと聞く。シーサイドパーク名立は、令和4年度に16,000人以上の利用があり、さらに需要の拡大が見込まれる施設である。今後の修繕についてどのような計画で進めていくのか。
6 新幹線の上越妙高駅停車機会拡大に向けた方策について
(1) JRは北陸新幹線敦賀開業日と新たな運行計画を発表したが、かがやきの上越妙高駅停車は実現しなかった。これまでかがやきの停車に向けた働きかけを行ってきたが、この結果に対する見解を聞きたい。
(2) コロナ前の平成29年、新幹線の停車機会の拡大を目指し、「利用動向調査」を実施してきた。市としては平日の利用者数の拡大が鍵であるとしていたが、ポストコロナ後の社会が大きく変化した中で、コロナ前と比較して上越妙高駅の利用者数はどのように変化してきたのか。また、今後、新幹線停車機会の拡大に向けて戦略を練り直す必要があると考えるがどうか。