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  • 令和5年9月定例会 9月20日 本会議 一般質問
  • みらい  高橋 浩輔 議員
1 上越地域の医療再編について
(1) 燕労災病院は、平成30年に県に移譲され、令和6年2月末に閉院となる。こうした一連の経過を受けて、市では新潟労災病院の存続に関し、これまで危機感を持たなかったのか。
(2) これまで市では、新潟労災病院及び、独立行政法人労働者健康安全機構の本部とどのように意思疎通を図ってきたか。
(3) 新潟労災病院の閉院が発表されたが、存続する可能性はあると思うか。あるとすれば、どのような方法が考えられるか。
(4) 医療再編が大きく動き出す中で、市内5つの病院を中心に、新潟労災病院の機能の分担が行われていく見通しであり、上越地域医療センター病院が担う役割も変化していくと考える。令和2年3月に策定された上越地域医療センター病院基本計画は、今後柔軟に見直していくということであるが、施設等に関する計画のみならず、医師をはじめとする医療スタッフ確保のための構想・計画はつくられているか。
(5) 医療再編は、上越圏域全体を俯瞰して取り組まなければならない側面も持っている。このため、当市がリーダーシップを取り、上越地域の3市が連携し上越地域医療構想調整会議に意見を伝えていくべきと考えるがどうか。
(6) 今後、上越地域医療構想調整会議の議論はどのように進められていくと考えるか。また、市として、どのような地域医療体制が構築されることを目指し、どのような姿勢で議論に臨むのか。
2 平和を願う心の次世代への継承について
(1) 戦後78年が経過し、戦争の記憶が薄れゆく中、平和を願う心の次世代への継承が課題となっている。このことに対し、市は現状をどのように捉え、どのような取組をしているか。また、今後どのような方向性で取組を進めていくのか聞きたい。