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上越市議会インターネット中継

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  • 令和5年6月定例会 6月14日 本会議 一般質問
  • 創風  宮崎 朋子 議員
1 地域自治推進プロジェクトにおけるファシリテーター委託制度の必要性について
(1) 現在、地域協議会が中心となって、地域活性化の方向性を検討する中で、どのように多様な意見をまとめ、深め、進めていけばよいか悩んでいたり、新しい視点を望んだりする地域協議会もあると感じる。今こそ、活発な話し合いを促進するため、専門的な技術とノウハウを持ったファシリテーターが必要であり、今後、地域自治推進プロジェクトにおいて、地域協議会が活用できる「ファシリテーター委託制度」の創設を望むがどうか。
2 美しいまちなみがもたらす当市のイメージアップについて
(1) 移住定住や観光政策などの観点からも、当市の「景観資産」の特定は有効と考えるが、市として、これまでどのように取り組み、今後どのように進めていくのか。
(2) 当市の美しいまちなみづくりとイメージアップには、市内の花植えや緑化団体の取組も重要と考えるが、市の考えはどうか。
(3) 当市の団体においては、国土交通省主催の都市景観大賞や農林水産省主催の美しい日本のむら景観コンテストを受賞した経緯がある。他者から評価されることが、当市のイメージアップや市民のモチベーションアップに繋がり、交流人口増加や誘客効果、市内経済効果にも寄与すると考える。今後も、積極的な取組を望むがどうか。
(4) 美しいまちなみには、若者や女性が好むカフェや雑貨店等が集まることが想定される。当市の若年女性流出の課題を解決するには、このような視点での調査研究が必要と考えるがどうか。
3 高齢者の移動手段の確保とその課題について
(1) これまで市では、市民の日常生活の移動手段の確保に努めてきたが、特に高齢者の移動に関しては、自家用車を運転し続けることへの不安や免許証返納への不安、病院やスーパーマーケット等への移動の不便さなどの課題があると考える。第2次上越市総合公共交通計画の後期再編計画の策定に当たり、高齢者アンケートを実施し、しっかりと分析して計画に反映すべきと考えるが、どのように進めていくのか。