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上越市議会インターネット中継

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  • 令和8年3月定例会 3月17日 本会議 一般質問
  • みらい  牧井 邦生 議員
1 高田城と謙信公を活かしたプロモーションについて
(1) 江戸幕府が作成した公的な歴史書「後鑑」によれば、上杉謙信公は日本国政府を意味する「五七桐」ばかりでなく、それよりも格式の高い「菊桐紋」を賜ったとあるが、これは「皇室(ありがたがる人にとっては帝(エンペラー))」の意味がある紋である。これが江戸幕府の公式な見解だとすれば、高田城は「北極星」、「龍」、「帝(エンペラー)」の3つのシンボルで設計された城ないし御所で、これは明や清の皇宮「紫禁城」と同じものであることが分かる。これらを踏まえ、以下の点について聞きたい。
 ア 令和7年12月定例会の一般質問で説明したとおり、高田城と江戸城は対をなす設計思想であり、中国の思想によれば、江戸城の北にある北斗七星(の建築物)の上には北辰が君臨していることになるが、ここで北辰とは謙信公であり、さらに謙信公は龍であることから、江戸城の北の空に謙信公が龍となって君臨し、たたかいの神として神格化された謙信公が江戸と日本国を守護するというメッセージを込めたのが当初の高田城の設計思想であったといえる。こうした当初の高田城の設計思想を宣伝し、対となる江戸城がある東京都と協働事業を行えるよう、意見交換をはじめてはどうか。
 イ 7つの星で龍が現れるという構想は、漫画ドラゴンボールの元ネタであると聞いた。その龍が高田や上越にいるのだから、謙信公のプロモーションの際、ドラゴンボールと協働できるよう準備を進めるべきではないか。
2 「倶利伽羅不動尊御旗」の文化財指定について
(1) 江戸幕府の政治思想は朱子学で、朱子学の下、風水を取り入れた美術が流行していた時代である。仙台城、米沢城、高田城の裏鬼門を守る位置には春日神社があり、「南方山」行事で用いられる「倶利伽羅不動尊御旗」が伝わっている。これは江戸のまちづくりの中枢の設計を支える意匠を伝えるものであり、国の重要文化財に指定されてもおかしくないだけの価値があると考える。少なくともいち早く市の文化財に指定すべきではないか。
3 市民がエンタメに触れやすく、文化的なまちを目指す政策について
(1) 令和8年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のテーマソングは謙信公と同じ名前の上杉兄弟を主人公とする漫画「タッチ」の主題歌に決まった。また、今年の「風、薫る」と歩調を合わせるように、日本のアニメ映画で格別の人気を誇る名探偵コナンの令和8年春の映画プロモーションも風プロジェクトに決まった。日本のメディア、エンタメ業界では上越に追い風が吹いている。市民が文化やエンタメにより親しみやすく、流行に敏感で、より文化的なまちを目指せるよう、映画館のチケット代を補助する考えはないか。